卒業生・在学生からのメッセージ・エピソード


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  「和敬静寂」と「清く正しく美しく」の二大格言を人生の指針として守護神として
   昭和高等商業学校  昭和19年9月卒業  重里 實 様

 私は、昭和19年7月戦時中の学徒動員令により、繰上卒業し在学中に甲種幹部候補生試験に合格し久留米第一予備官学校に入学しました。翌年4月同校卒業、見習士官として和歌山24部隊に配属され、同年8月15日終戦。陸軍少尉に任官、10月米軍に武器其の他一切引き渡し退任しました。
 退任後、父のタオル製造業を継承し、昭和37年ツバメタオル株式会社を設立し、現在同社の会長です。昭和61年泉佐野商工会議所会頭、平成4年度泉佐野納税協会会長に就任しました。
 さて、私の処世について古い人生訓に、「人間万事往くとして塞翁が馬、禍福はあざなえる縄のごとし」とあるとおり、幸と不幸は人生には致し方ないことです。長く生きれば生きるほど、たくさん我が身に降りかかってきます。幸せは感謝を持っていただき、不幸はだまってやり過ごすしかないと思います。
 「楽しかったこと、嬉しかったことを思い返せばたくさんありますが、苦しかったこと、悲しかったことは不思議と忘れてしまっています。」
 「私は何と言っても「和敬静寂」。私なりにこう解釈します。」
 「お互い仲良く相手を敬ってこそ、私たちの心に落ち着きと明日への躍動が生まれる。」この教えと次に、「清く正しく美しく」の二大格言を80年間、人生の指針として、また、守護神としてきました。
 「行く雲の自在の姿おもいつつ、友をかえりみる八十八の坂」

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