学部/大学院・教育内容

担当教員一覧

石田 淳  人間共生専攻

人間科学部准教授


研究分野
社会学、特に数理・計量社会学

学位
博士( 社会学 )

主な業績
石田淳,2009b,「ファジィセット質的比較分析の応用可能性――fsQCAによる人間開発指数の再構成」『理論と方法』24(2) : 203-18
●石田淳,2011,「相対的剥奪と準拠集団の計量モデル――Yitzhakiの個人相対的剥奪指数の応用」『理論と方法』26(2): 371-88.
●Maeda, Yutaka, and Atsushi Ishida,2013, "Income Comparison as a Determining Mechanism of Class Identification: A Quantitative and Simulation Study Using Japanese Survey Data." International Journal of Japanese Sociology, 22: 143-59.

担当科目
社会調査研究

***メッセージ***
私は数理・計量社会学に従事し、これまで、相互行為論、社会意識、主観的幸福、社会階層と不平等、ナショナル・アイデンティティなどのテーマで研究を行ってきました。数理・計量分野に限定されず、社会学の分野で研究を志す方をお待ちしています。

鵜飼 奈津子  臨床心理学専攻

人間科学部教授


研究分野

自閉症などの発達障害児、および被虐待児への精神分析的心理療法。欧州における精神分析的心理療法家の訓練システムの日本への応用。
 心の成長・発達につまづきを抱える、あるいは抱えざるを得ない環境にある子どもたちに対する精神分析的理解と、その応用しての心理療法の可能性と有効性について臨床実践に基づく検討をする。応用における精神分析的心理療法家の訓練システムを日本の臨床心理士養成にいかに有効に応用することができるのか検証する。

学位
University of East London/The Tavistock Clinic,Master(Psychoanalytic Psychotherapy)


主な業績
(著書)
●『子どもの精神分析的心理療法の基本』誠信書房、2010
(論文)
「子どもの心理療法の結果研究とプロセス研究―英国の現状」臨床心理学 第13巻第32013
●「大阪経済大学における発達相談サービスの試み~タビストック・クリニックアンダー5カウンセリングサービスをモデルに~」 大阪経大論集 第63巻 第6号、2013

担当科目
臨床心理面接特論Ⅰ・Ⅱ
地域発達相談演習Ⅰ・Ⅱ
臨床心理実習


***メッセージ***
大学院では、理論の学習と臨床実践が密接に結びついた学びの場となるよう心がけたいと思っています。共に、研鑽を積んでまいりましょう。


北市 記子  人間共生専攻

人間科学部准教授

研究分野

映像表現、メディアアート、芸術とテクノロジー
映像メディアを中心として、デジタルメディア時代における新しい表現の可能性を探求。

学位
修士(芸術工学)神戸芸術工科大学


主な業績
(共著)
●「『回遊する思考:山口勝弘展』の作品群からみる創造性とテクノロジーの関係性について」環境芸術 第13号,2014 
(紀要)
●「社会的アクティビティとしてのメディアアート関連プロジェクト」静岡産業大学研究紀要 第15号,2013
●「アニメーション的映像表現における実験性と表現性」静岡産業大学研究紀要 第13号,2011
●「現代芸術の様相 ―メディアテクノロジーとミニマリズム的美学―」静岡産業大学研究紀要 第12号,2010
(映像作品)
ksanaVIDEO SHOECASE/REFLEX(広島国際学院大学立町キャンパス),2009 [映像作品]

担当科目
映像メディア特論

***メッセージ***
アニメーションなどの映像コンテンツや、新しい芸術表現として注目を集めるメディアアートについて、多角的な視点から分析を行いつつ、「表現」・「メディア」・「テクノロジー」の関係性について考えていきます。クリエイターとして作品づくりに取り組みたい、鑑賞者の立場から美学的な分析を行いたい、プロデューサー的な立場から社会や産業との関わりを考えたい…など。様々なアプローチで研究を進めていくことが可能です。

楠本 秀忠  人間共生専攻

人間科学部教授


研究分野
 各種運動・スポーツ動作の解析並びに日常生活行動における種々の要因が健康に及ぼす影響に関する研究。
 ヒトの運動や動作がどのように制御されているかを身体運動学並びに運動生理学の手法を用いて解析し検討を加える。さらに、日常生活行動に影響を与える因子(天候、気温、年齢、食事、運動量など)の関わりから健康と日常生活行動について考察を加える。

学位
神戸大学博士(学術)

主な業績
●体験学習(キャンプ)が新入生に及ぼす影響(1),大阪経大論集,2013,63,6
●体験学習(キャンプ)が新入生に及ぼす影響(2),大阪経大論集,2013,64,1
空気圧迫式マッサージ機が高強度間欠的運動時の疲労回復に及ぼす影響,大阪経大論集,2013,63,6
下腹部への重錘負荷時の歩行動作と妊婦の歩行動作の比較,体力科学,2010,59,4
●姿勢の評価に関する研究,大阪経大論集,2010,60,6
●妊婦歩行に関する考察,大阪経大論集,2008,58,7
●妊娠が歩行動態に及ぼす影響について,大阪経大論集,2007,58,2

担当科目
身体運動学特論

*** メッセージ ***
運動やスポーツの動作やそのメカニズムについて探求することが楽しいヒト!一緒に考えていきましょう!

黒木 賢一  臨床心理学専攻

人間科学部教授


研究分野
青年・成人の心理療法の実際,トランスパーソナル心理臨床学,アートセラピー(マンダラ描画法),仏教心理学(四国遍路,スピリチュアリティ),心理臨床における気の身体論。
西洋で生まれた臨床心理学を東洋の自分化に根ざした視点から研究している。特に「心身一如」の視点から「気」をキワードに,心理療法におけるセラピストとクライエントの関係性と身体性について研究を行っている。また仏教心理学の視点からアートセラピーにおけるマンダラ描画研究と四国の歩き遍路の実践を行っている。

学位
カリフォルニア州立大学(ヘイワード校)修士(臨床カウンセリング)

主な業績
(単著)
●『<自分発見>ワークブック』洋泉社、1996
●『「自分らしさ」を見つける心理学』PHP研究所、1998
●『<気>の心理臨床入門』星和書店、2006
(共編著)
●『カウンセラーの仕事』朱鷺書房、1995
●『日本の心理療法』朱鷺書房、1998
●『心理臨床におけるからだ』朱鷺書房、2006

担当科目
臨床心理学特論Ⅰ・Ⅱ
臨床心理実習

*** メッセージ ***

私は長年、心理臨床の現場でカウンセリングを行ってきた実務家教員です。多くのクライエントの治療を行ってきた経験から授業を行います。心理臨床は厳しい領域ですので、臨床の「基本の基本」を徹底してお伝えしたい。本学で「臨床心理士(=心理職人)」を目指しましょう。

弦間 一雄  人間共生専攻

人間科学部教授

研究分野
企業や自治体、公共機関の経営ビジョンと戦略の策定、マーケティング・コミュニケーションのクリエイティブ実務と研究

学位
修士(法学)東京大学

主な業績

●日本流行語大賞金賞(1992年)
●日経広告賞最高賞(1993年)
●ACC賞金賞(1991年、1999年)
●「広告ゲームの終焉とコミュニケーション・デザイン」(中央大学CGSAフォーラム、2009年)
●「メディア環境の変化による企業コミュニケーションのシームレス化現象」(広報研究 第16号、2012年)
●『経営は哲学なり』(ナカニシヤ出版、共著、2012年)


担当科目
情報行動特論

*** メッセージ ***
広告や広報、マーケティングなどの分野を研究したい方、実務として携わりたい方、当該分野の専門家と対等の知識を得たい方だけでなく、情報理解力と情報発想力と情報発信力の向上を目指す人であれば、どなたでも歓迎いたします。

小松 亜紀子  人間共生専攻

人間科学部准教授


研究分野
消費選択に関する社会心理、消費者規範や社会潮流、応用としての地域振興や産業振興などについて、量的データ分析を中心とした研究を行っている。

学位
東京大学博士(学術情報学)

主な業績
●来訪者の満足度評価の観点からの地方中小都市の自然体験施設における提供サービスの評価に関する調査・研究--登別市ネイチャーセンター「ふぉれすと鉱山」における事例調査 [共著] 、環境情報科学論文集(2008)
●自己認識が流行志向に及ぼす影響、デザイン学研究(2006)
●製品スタイル選択と消費者特性との関連性、デザイン学研究(2005)
●製品スタイルの選択と社会心理的評価、デザイン学研究(2004) 
●首都圏若年層のコミュニケーション行動 : インターネット,携帯メール利用を中心に [共著]、東京大学社会情報研究所調査研究紀要(2001) 

担当科目
消費者行動特論

*** メッセージ ***
量的データ分析などの社会調査手法を用いて、様々な消費者行動を実証的に研究してみませんか。

古宮 昇  臨床心理学専攻

人間科学部教授


研究分野
来談者中心療法と精神分析理論による、心理療法の理論と実践
スピリチュアリティ


学位
PhD. in Psychology
University of Missouri-Columbia

主な業績
「症状はどう生まれるのか」(岩崎学術出版社2011年)
●「傾聴カウンセリング―学校臨床編」(共著)(誠信書房2009年)
●傾聴術 ~ ひとりで磨ける傾聴テクニック(誠信書房20088)

●やさしいカウンセリング講義(創元社2007年)
●心理療法入門 ~ 理論統合による基礎と実践(創元社2001年)

 


担当科目
心理療法特論
臨床心理基礎実習
臨床心理実習

*** メッセージ ***

本学の修士課程は、学外実習・学内実習および心理面接教育がとても充実しており、心理臨床の実践家を育てる優れたトレーニング・プログラムだと感じています。やる気のある受験生は、ぜひ志望校のひとつとして検討してください。

城 達也  人間共生専攻

人間科学部教授


研究分野
社会学、社会思想史
とりわけ第二次大戦後ドイツの社会理論、社会学と時代状況

学位
同志社大学修士(文学修士、新聞学専攻)

主な業績
●『自由と意味  ---戦後ドイツにおける社会秩序観の変容---』
  2001年、世界思想社、単著
●『戦後日本のなかの「戦争」』2004年、世界思想社、共著
●『アイデンティティと共同性の再構築』世界思想社、2005年、共編著
●「東欧・旧ソ連での強制移住とドイツ人移民」2006年、
  『アジア遊学』第85号、勉誠出版
●ユルゲン・ハーバーマス著『新たなる不透明性』 1995年、松籟社、共訳
●ジョージ・L・モッセ著『フェルキッシュ革命』1998年、柏書房、共訳

担当科目
メディア社会学特論

*** メッセージ ***

マクロ社会学、とりわけメディア社会に関する文献を講読しながら、社会学的な視点を学ぶ。 
 具体的なテキストとして、まずは現在のインターネットやソーシャルネットワークなどに関する
  状況に関するテキストの講読からスタートする。その後、受講生の研究テーマにあわせて選択する。

田島 良輝 人間共生専攻

人間科学部准教授

研究分野
スポーツビジネス
コミュニティビジネスとしての総合型地域スポーツクラブ

学位
修士(人間科学) 早稲田大学

主な業績
「自立・持続経営を担保する総合型地域スポーツクラブのベンチマーキングに関する研究 - 財務指標から総合型地域スポーツクラブの持続性要因を探る- 」、『SSFスポーツ政策研究』第21号、2013


「自立・持続経営を担保する総合型地域スポーツクラブのマーケティングに関する研究 - クラブ会員の証券把握と会員満足度モデルの構築- 」、『笹川スポーツ研究助成 研究成果報告書』(2014年度)


21世紀 スポーツ大辞典』、2015、大修館書店「商品としてのオリンピック」を担当執筆





担当科目
スポーツマーケティング研究特論


*** メッセージ ***


「スポーツの持つ力」に期待するからこそ、客観的、批判的にスポーツを捉えることが大切です。地域の活性化のためにスポーツができることは何なのか、一緒に研究をしましょう。

土居 充夫  人間共生専攻

人間科学部教授


研究分野
シチズンシップ・スタディーズ(市民論)。現代日本政治論。
 現代世界において、あるいは現代日本において、市民であるというのはどういうことか、またどうあるべきか、を考え続けている。その際ポイントとなるのは、自律(=自由意志による選択)と、政治・経済・社会・文化といった制度との複雑な相互作用である。その研究成果の一部を2010年に、著書にまとめた。

学位
大阪大学修士(法学)

主な業績
●『「第3の道」序説』晃洋書房、2010年
●『政治と市民の現在』法律文化社、1995年(共編著)
●『実践の政治学』法律文化社、2001年(共著)
●「市民の政治過程論」(2004年1月『大阪経大論集』第54巻第5号)
●「『イラク日本人人質問題』について考える」
 (2005年3月『大阪経大論集』第55巻第6号)
●「M.ヴェーバーと現代市民政治論」
 (2005年11月『阪大法学』第55巻第3・4号)
●「現代日本における新自由主義化」
 (2008年3月『大阪経大論集』第58巻第7号)
●書評「山口定『市民社会論』」(『唯物論研究』2005年8月号)  

担当科目
時事問題特論

*** メッセージ ***
市民論は、専門的というより、広範な分野の知識を活用して、人間の生き方を考える、総合的な性格のものです。「人の生」を真面目に考える、好奇心の旺盛な人なら、きっと市民論は面白いはずです。

平等 文博 人間共生専攻

人間科学部教授


研究分野
倫理学、哲学、宗教イデオロギー批判、死生観とホスピスケア、ジェンダーとセクシュアリティ、老いの生き方、マイノリティーの権利運動、対抗教育運動

学位
大阪大学修士(哲学史)

主な業績
●「国家主義」「教育運動の思想的課題」 『現代日本の教育イデオロギー』青弓社、1983年
●「宗教〈回帰〉現象を読む」『現代日本の宗教』新泉社、1985年
●「菅孝行と天皇制の現在」「哲学者たちの戦後天皇論」 『天皇制を哲学する』三一書房、1987年
●「人間らしい生と死を求めて」『人間科学の新展開』ミネルヴァ書房、2005年
●「安楽死についての予備的考察」『大阪経大論集』2002年
●「生命科学と死と向かい合う哲学」『季報・唯物論研究』2003年
●「人間にとっての性と現在」『季報・唯物論研究』2005年
●「〈こころ化〉の思想に若者はなぜ惹かれ、またどこへと誘導されるか」 『季報・唯物論研究』2006年



担当科目
人間共生特論

*** メッセージ ***
生活現場の諸問題や諸運動を足場としつつ、現代の人間の生き方や人間たちの関わり方を批判的に問い直し、人と人とが共によく生きるための実践的提言を一緒に考えましょう。

福井 孝明  人間共生専攻

人間科学部教授


研究分野
スポーツ関与に関する研究。

学位

主な業績

その他業績はこちら

担当科目
スポーツ社会学特論

*** メッセージ ***

松田 幸弘  人間共生専攻

人間科学部教授


研究分野
 組織におけるリーダーシップとモティベーションに関する研究、社会心理学のコミュニケーションや対人認知、対人行動に関する研究
 組織におけるリーダーシップやモティベーション、コミュニケーションや対人行動について帰属理論や自己効力理論など心理学的な観点から研究しています。

学位
横浜国立大学博士(経営学)

主な業績
●「リーダーシップの帰属モデル」晃洋書房、2008(単著)
●「情報社会の光と陰」成文堂、1997(共著)
●「人間科学の新展開」ミネルヴァ書房、2005(共著)
●「産業・組織心理学への招待」有斐閣(共著)2009
●「産業・組織心理学-変革のパースペクティブ」福村出版2010(共著)
●「心理学Ⅱ・その理論と応用」川島書店 2011(共著)

担当科目
人間関係特論
人的資源マネジメント特論

*** メッセージ ***
産業・組織心理学や社会心理学におけるリーダーシップやモティベーション、また社会心理学におけるコミュニケーションや対人認知や対人行動について関心のある人を歓迎します。

村山 満明  臨床心理学専攻

人間科学部教授


研究分野
アクチュアリティの概念を手がかりにした自己の成立についての理論的研究
臨床的には、精神分析学やユング心理学を理解の基本としている。また、子どもの成長・発達に関する問題にも関心を持っており、現在、RDI(対人関係発達指導法)の考え方を参考にして、発達障害の親子を支援する試みを大学院生とともに行っている。その他に、供述分析に関する仕事もしている。

学位
文学修士

主な業績
●『アイデンティティ研究の展望Ⅱ』ナカニシヤ出版、1995(共著)
●『小児心身医学ガイドブック』北大路書房、1999(共著)
●「少年事件における反社会的傾向の起源はどこにもとめられるか」広島女子大学子ども文化研究センター研究紀要、第5巻、2000
●「気にかかる子どもの理解と援助について―発達障害に関係する用語の整理と保育者や教師のための基本的指針―」同、第9巻、2004
●「アクチュアリティの問題群序論」同、第10巻、2005
●「傷つきやすい人たちの供述―知的障害者等の供述行動の特徴と被暗示性等の測定法について―」季刊刑事弁護、第28号、2001

担当科目
臨床心理基礎実習
臨床心理実習

*** メッセージ ***

大学院生の皆さんが2年間で心理臨床の基礎的な事柄を学び、実践の世界に出て行けるようになればと考えています。