高大連携

藤本 義治

高等学校での模擬講義・内容詳細

テーマ経営における数学入門
担当教員藤本 義治(経営情報学部 ファイナンス学科)
講義内容企業をめぐる環境は複雑・多岐にわたっており、数理的な展開によりすべての問題を解決できるとは限りませんが、経営の問題を数理的に取り扱う分析も多くの場面で見受けられます。

このような数理的手法を勉強しておくことは、経営の問題を思いつきや当てずっぽうではなく客観的に分析することができ、論理的な目、思考能力を養うことにつながると思います。

この授業では、経営科学といった経営の諸問題を数理的に分析する学問のなかで線形計画法(リニアプログラミング)を取り上げます。はじめて目にする名称であると思いますが、1次式(直線)で示される数式の等式、不等式の制約があるもとで、1次式の目的関数を最大、最小にする問題です。
経営には、時間、資金、労働力など好きにだけ使えることは、むしろ少なく、ある程度の制約、制限があります。この制約があるなかで、利益を最大にするにはどうすればいいかという問題を扱います。費用を最小にするにはどのようにすればいいかという問題も扱います。
みなさんが事前に持っていてほしい数学の基礎の内容としては、y=a・x+bというおなじみの直線を示す1次式です。