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【2017年度】藤原忠毅ゼミ 経済産業省近畿経済産業局主催の『Ai-SPEC(アイスペック)』に参加

学びで磨いた提案力・解決力を大舞台でアピール

経済学部 藤原ゼミ、Ai-SPEC 大阪地区大会で上位入賞、最終発表会へ

 経済産業省近畿経済産業局の主催により、10月29日(日)、「Ai-SPEC(アイスペック)」(学生が地域の中小企業と協働で、企業の課題に取り組む実践型課題解決プロジェクト)の大阪地区大会がOMMビル(大阪市中央区)で開催されました(実施事務局:一般財団法人大阪労働協会)。参加した21大学の学生たちは、本大会出場を懸けて各10分間の発表を実施。本学からは藤原忠毅ゼミナール6名(3回生)、奥川勇登(リーダー)、丹生千晴(サブリーダー)、高橋千晴、丸山凌弥、三橋佳奈、村中広大が出場しました。

 担当企業である株式会社若葉総合鑑定の主業務は、災害による損害の鑑定、保険価額の評価など。同社が抱える問題は、損害鑑定という業界の認知度が低く、就職活動中の学生が同社の名前を知らないという点にありました。ゼミ生たちは、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのマーケティング手法を参考に、動画やSNS、紙媒体などを使い分けながら、認知度アップや情報拡散の方法を提案しました。

 今回の参加は「就職活動を前にした3回生に、企業と深くかかわる機会を提供したい。またプレゼンテーション能力を高めてほしい」という藤原准教授の思いから実現したもの。発表後、学生たちは「全く知らない業界だったので最初は戸惑いましたが、社長さんの私たちと本気で話し合って下さる姿に感動し、意欲が湧きました」と振り返りました。

 当日は台風接近により交通が乱れ、入場が遅れるチームが出るなど波乱含みの進行でしたが、学生たちは直前の順番変更に戸惑いながらも、きびきびとしたスピーチを披露。理論とデータに基づいた企画の説得力も十分でした。大学での学びと、企業との綿密な連携から生まれた質の高い提案は、ビジネス施策や企画の専門家である審査員からも高い評価を受け、見事、大阪地区大会を突破。上位5チームの2位通過で、来る11月23日(祝)に梅田スカイビルで開催される最終発表会へと駒を進めました。