【2016年度】草薙信照ゼミ「平成27年度G-Censusプレゼンテーション資料作成コンテスト」

「平成27年度G-Censusプレゼンテーション資料作成コンテスト」で受賞

「GIS」を用いたプレゼン資料作成コンテストで5グループが優秀賞と奨励賞を受賞

 平成28年2月、統計GISソフトを用いた地域経済分析などに取り組んできた草薙信照ゼミの5グループ(当時、情報社会学部3年)20名が、「平成27年度G-Censusプレゼンテーション資料作成コンテスト/公益財団法人 統計情報研究開発センター主催」で、優秀賞と奨励賞を受賞しました。

 優秀賞を受賞したグループのテーマは「大阪府における家庭ゴミに関する研究」。奨励賞を受賞したグループ4テーマは、「大阪府における生活保護の実態」、「大阪市東淀川区の水害に関する避難施設と人口分布」、「大阪府における交通事故の現状と対策」、「大阪府における待機児童の現状と背景」。いずれも、身近な社会問題に着目して、膨大な関連データを収集し、データマップを駆使して、視覚的に分析して結論を導き出しました。
 指導教員の草薙教授は「外部のコンテストに応募することで気づきを得られる。今回も学生たちは高いレベルをめざして大きく成長してくれた。次の機会には最優秀賞をねらいたい」と学生たちをねぎらい激励していました。

■高井未来さん
チームにおける自分の役割に対する認識が強くなった。優秀賞という結果は就活でもアピールできる。
■中村友則さん
メンバーと連携することの大切さを学べました。また資料を作成する力も身に付いた。
■池田康希さん
グループ全員で協力し頑張ったことで、団結力が強まり、受賞という結果が付いてきました。
■久保貴明さん
それぞれの個性をどう生かすかが難しかった。時間を考えて計画的に進めることの大切さも学べた。
■福田晃平さん
自ら積極的に動くことをゼミで初めて体験した。全員がしっかり活動するなかで貴重な経験ができました。
■木村勇介さん
膨大なデータの入力や、みんなで一つのものを作ることに苦労しましたが、達成感も得られた。
■安田智絵さん
得手不得手があるので、一人ひとりがアイデアを出し合い協力し合うことが大事だとわかりました。 
■鈴木伶奈さん
将来、自分自身にも降りかかってくる社会問題をテーマにしたので、政策などに関する興味も芽生えた。
■三原碧生さん
データ収集力を身につける必要性を実感。想定外の事態に柔軟に対応する力も養えたと思う。
■柴崎和也さん
話題のテーマについて検証するなかで、チームワークの大変さと達成感を味わえました。