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【2015年度】中村健二ゼミ「 学外コンテストでの活躍」

中村健二ゼミ 2015年度学外コンテストでの活躍

高齢者に特化したインターネットシステムを提案し 4つのコンテストで連続受賞

 中村健二ゼミA班(TEAM NAKAMURA/当時、情報社会学科3年)6名が、1月の「学生サポートセンター・学生ビジネスプランコンテスト」でアイデア賞、2月の「創業支援セミナーinわかやまビジネスプランコンテスト」でキャンパスベンチャー賞、同月の「志太ビジネスプラングランプリ」で特別賞、同月「ビジコン奈良2016」でU-22部門トップ賞を受賞しました。これは、参加した11コンテストのうち4つで賞を獲得するという快挙です。

 各コンテストで提案したのは「高齢者と地域を結ぶ『SRS』ネット」。超高齢社会を迎えるなか、激増する高齢者の孤独・孤立に着目し、高齢者向けに特化したインターネットサービスを提案しました。どこの家にもあるテレビに、カスタマイズされたスティックPCを差し込むだけで、簡単にサービスを利用できるというシステムで、地域コミュニティの醸成と、高齢者のデジタルデバイドを解消する狙いがあります。
 中村准教授は「みんなが頑張れる環境を用意するのが私の役目。ビジネス社会で闘える人材が育っている」とA班の著しい成長を喜んでいました。

■根ヶ山雄規さん(リーダー)
自分一人の力には限界があることを知り、人の意見を尊重できるようになりました。また、努力すれば勝てることもこともわかりました。
■荒川和也さん
それぞれに個性や思いが異なる人たちが一丸となって進むため、自分にできることは何かを学べたと思います。
■西田雪乃さん
コンテスト出場で良い社会経験ができました。社会で苦手な人と付き合っていくコツも学べたように感じます。
■西尾光生さん
受け身体質でしたが、技術的な部分を担当して自信が付き、自分から行動できるようになりました。
■中村聡志さん
チームのみんなが積極的に活動するのを見ていて、自分という人間について考える機会になりました。
■江川翔太さん
みんなの知識や技術力を結集して一つのものを作り上げていく快感と、役割分担のなかでの達成感を味わえました。

関西のみならず東日本に遠征 六つのコンテストで最優秀賞・優秀賞などを受賞

中村健二ゼミB(当時、情報社会学部3)6名が、「第12回立命館大学学生ベンチャーコンテスト2015」で優秀賞、「椙山女学園現代マネジメント部・第3回ビジネスプランコンテスト」で最優秀賞、「第17回キャンパスベンチャーグランプリ大阪」で特別賞、「第15回東三河ビジネスプランコンテスト」で特別賞、「SENDAI for Startupus!ビジネスグランプリ2016」で奨励賞、「横浜ビジネスグランプリ2016」で優秀賞を受賞するなど、多くのコンテストでめざましい成果をあげました。

 B班が取り組んだのは「アンビエント社会における次世代型住宅セキュリティシステム『B-PEASE』」、「学生による企業評価サービス『CAS』」という二つのビジネスプラン。「B-PEASE」では、ITが見えない形で生活に溶けこむ社会を想定した新しい発想のセキュリティシステムを提案。「CAS」は学生が企業に対するネット上の口コミを分析し、その結果に対する企業の取り組みをホームページで公表するというシステム。4月から専用サイト「学生による企業評価サービス」もオープンしています。
 一連の成果に中村健二准教授は「チーム全体が一丸となって取り組んだ一つの成功の形を体現したチーム」だとB班を賞賛しています。

■小林和也さん
 学生ではなかなか体験できない活動を通じて、自分たちが主体的に動く姿勢を培えました。
■山田拓哉さん
すぐには結果が出なくても、ひとつの目標に向かい挑戦し続けることが大事だと実感しました。
■足立悠希さん
自分が頑張るだけでなく、周囲に気を配り状況を判断しながら進んでいく力が付いたと思います。
■井上奈緒さん
役割分担し、メンバー全員が責任を持って行動しました。チーム力が大事だとわかりました。
■今野菜奈さん
この経験は就活でも生かせると思います。卒業後の社会では広告の世界で自分を表現していきたい。
■廣島万佑子さん
みんなの頑張りに大きな刺激を受けましたし、仲間の温かさも実感できました。

社会問題を解決するプランに挑戦。 青森・大阪で特別賞・オーディエンス賞などを受賞

 中村健二ゼミC班(中村チルドレン/当時、情報社会学部3年)6名が、今年2月の「あおもり起業家グランプリビジネスプランコンテスト」で特別賞・オーディエンス賞を、同3月の「関西ベンチャー学会 第15回年次大会」で奨励賞を受賞しました。

 テーマは「ウェアラブル端末を用いた健康管理・応急手当サービス『BANDICAL』」。これは、身につけた腕時計型端末により身体の異常を迅速に検知して基地局に発信し、社会問題となっている高齢者の孤独死などを防ごうというシステム。医療分野に踏み込むプランだけに課題も指摘されましたが、今後の展開などに関する貴重な気づきも得られたようです。
 中村健二准教授は、「全員がコンテスト参加を通じて成長し、見事に目標を達成した。大学で得た知識を社会で活かす方法をゼミ活動で学びとって欲しい」とC班の努力をねぎらい激励していました。

■増田里絵子さん(リーダー&プレゼンテーター)
メンバー6名をまとめていくのは大変でしたが、失敗により自分が少しずつ成長していく実感がありました。
■山下暢慶さん
ゼミ活動を通じて情報を自ら積極的に集めることができるようになり、就活に大いに役立っています。
■井筒駿さん
努力を積み重ねることでパフォーマンスが上がることがわかりました。社会でも日々の積み重ねを大切にしたい。
■松田直樹さん
新しいプレゼンソフトを使いこなす能力が培えました。コンテストでの受賞は就活でもアピールできます。
■柴田彩奈さん
いろいろな情報を調べプランに生かしていくなかで、チームのメンバーと協力して作業することを学べました。
■池原梨奈さん
真剣に取り組んだことで、チームでは一人ひとりの役割が大事で、本気でやれば何とかなると実感しました。