第3回「こころとからだの健康講座」
6⽉22⽇（⾦）に第3回「こころとからだの健康講座」が本学70周年記念館ギャラリーで開催され、 59名もの方々にご来場いただきました。今回は東淀川区社会福祉協議会の認知症の人を支援する「ほほえみオレンジチーム」の安藤努先生などを講師にお招きし、「認知症になっても地域で暮らす」をテーマに講演していただきました。認知症の進行度合いを軽度から中等度、そして重度まで分かりやすく説明し、それぞれの進行度合いに応じた対応方法について事例をまじえお話をしていただきました。さらに、認知症なっても住み慣れた地域で生活を続けるには、決して家族で抱えるのでなく専門家に相談し、地域と一体となり認知症の人を支える仕組みづくりが重要と現状課題を言及されていました。
次回は7⽉27⽇（⾦）11時〜12時（⼊場10時45分）
テ ーマ「高齢者に多くみられる疾患」
講 師は本学人間科学部 八尾武憲教授（医師）です。
