関西経済論

関西経済論

担当講師 : 山本俊一郎

演習のテーマ関西経済論
目標近代から現代にいたる関西経済の産業構造における問題点と政策的課題について理解し,中小企業との関連を学ぶ。
準備学習事前に我が国の国土政策や産業政策の基礎的知識を学習してから授業に参加することが望ましい。
評価方法レポート:90%(各回授業内レポートを実施し理解度を確認する。)
その他:10%(発表内容や議論への参加度合いを評価する。)
演習の構成
(標準時間)
1.近代から現代にいたる関西経済の歴史と産業政策(1.5時間)
2.関西における産業集積地域の特徴(1.5時間)
学習のポイント1.素材型産業の形成から産業クラスター政策にみる高度技術産業への転換を把握する。
2.学術研究都市などの先端技術産業が集積する地域や東大阪や泉州などの地場産業地域における現状と課題を把握する。
教材特に指定しない。