学長・野風草だより

No.259

No.259 2012年8月26日(日)

足立美術館所蔵の横山大観展を見る

 横山大観展が京都駅ビルの美術館「えき」KYOTOで開かれていましたので、見に行ってきました。島根県安来市の足立美術館が所蔵している横山大観の名 作40点ほどです。横山大観(1868~1958)は、岡倉天心の指導を受けて東京で近代日本画を開拓し、とくに朦朧体と呼ばれる画法を確立した日本画家 です。「東の大観、西の栖鳳」とも呼ばれるそうです。何となく竹内栖鳳や小野竹喬など京都画壇の日本画が好きで、横山大観などは敬遠していましたが、今回 初期から晩年までの作品を一堂に見ることが出来て、特に1940年頃の作品は素晴らしいなと感動しました。下の写真は、富士山を描いた「霊峰四題・夏」と 「 海潮四題 ・秋」です。

 日本画の粋を集めた足立美術館へは、まだ行ったことがありません。5万坪の庭園もいつか見たいものです。