学長・野風草だより

No.261~270

No.261 2012年8月28日(火)

準硬式野球部、全国ベスト4の快挙

 準硬式野球部は、関西予選を勝ち抜き(野風草だよりNo.224)、 全国大会へと駒を進めました。名古屋へ応援に出かけました。瀬戸市の球場で、初戦は東北学院大学とでした。3-0とリードしましたが、1点、また1点と返 され、早く追加点を入れてよと思いながら、何とか3-2で逃げ切りました。応援に来てくれていた同窓会の愛知支部の方々やいつも見かける常連の卒業生の 方々、牧田さんらOBの方々、そして選手の保護者の方々と握手を重ねました。

 翌日は、熱田神宮近くの球場で2回戦、愛知学院大学とです。1点を先取しましたが、その後は緊迫した展開で、ピッチャーの頑張りで結局1-0で勝利。冷 や冷やもんでしたが、あとで稲田監督は、これがうちらしい勝ち方ですと言われていました。スタンドでは、ゲームに出られない部員たちが懸命に応援してい て、とても気持ちのいいものでした。コンバットマーチや個々の選手に合わせた応援ソングなどを次々と披露してくれました。こうした一体感が、チームを強く しているんでしょうね。
 私が応援できたのは、この2試合でした。準々決勝は同志社大学とで、3点リードしていたのが9回表で同点にされ、10回 裏に劇的サヨナラ勝ちをしました。準決勝は昨年優勝の中央大学とで、1点を先取しましたが1-2で惜敗しました。部長の山田文明先生は逐一、ケータイで状 況を知らせてくれました。中央大学は、決勝で関西の同じリーグの甲南大学を7-2で破り連覇しました。ベスト4でしたが、実力的には優勝してもおかしくな いレベルだったと思います。選手の皆さん、監督はじめ関係者の皆さん、本当におめでとうございました。来年こそ全国優勝をめざしてください。

 帰ってきてからは、山田先生と選手たち、マネージャーたちが、試合結果の報告と応援のお礼に訪ねてきてくれました。ありがとう。こうしたケジメをつけた 姿勢が、全国ベスト4という結果にもつながっているんでしょうね。大経大のクラブでも全国No.1になれることは、すでにアイススケート部が証明してくれ ています。今回の準硬式野球部のベスト4という好成績は、どのクラブでも全国優勝できる可能性があることを示しています。メジャーを自慢するクラブから は、マイナーで参加校も少ない競技だからという陰口も聞こえてきそうですが・・・私は今後ともメジャー、マイナーにかかわらず、そしてスポーツだけでなく 芸術系や学術系クラブも、さらにはクラブだけでなくサークルも応援していきたいと思っています。強いクラブ、サークルは礼儀正しい、これがこの間私が応援 してきた実感です。

準硬式野球部 総監督 牧田安夫

 今年の全国大会は、正直にいって不安材料が多かった。それを見事に突破し、準決勝戦まで駒を進め、ベス ト4を確保したことを先ず喜びたい。その原動力は当部が常に念願している「全員野球」であった。「全員野球」とは監督や出場選手だけでなく、大学当局も、 OBも、選手のご家族も一つになり、スタンドの選手・マネージャーも一丸となることである。
 関連して、当部WEBの掲示板に掲載した、スタンドで応援する本学部員の態度を讃える中央大学OBからの一文をご覧いただきたい。

○準硬式野球部 主将 沖勇佑さん、主務 池澤光太郎さんのコメント
 全国大会出場が決まってからも決まる前からも、授業優先でグラウンドが使え ない日があったり、使えても午前中だけで、土のグラウンドが使えなくても短時間の練習の中で集中してやってきたことに間違いはなかったことを証明できた し、誰かに縛られることなくノビノビと野球を楽しめたことが、今回の全国ベスト4、という結果につながったと思います。
 全国大会に出場し、ベス ト4という結果を残せたのも、ベンチやベンチ外の選手の応援、牧田総監督、稲田監督、小西コーチを含め、応援していただいたOBの方々や、学長をはじめ学 校関係者の方々にわざわざ愛知県まで足を運んで頂いたことに感謝のきもちでいっぱいです。本当にありがとうございました。これからも精一杯頑張りますの で、今後ともご声援の程、宜しくお願いいたします。

○掲示板での中大OBのコメント
 今日の全日本試合内容もそうですが、スタンドの部員の応援が素晴らしかった。
 特に試合直後に出た中大へのエール、なかなかできることではありません。
 学生しかいない中でたいしたもんだと思いました。
 こちらは、大人がエールを切ってしまいちょっとカッコがつかなかったですね。
 非常にいい雰囲気を持ったチームでまた見たいと思いました。
 これからもがんばってください。