学長・野風草だより

No.266

No.266 2012年9月14日(金)

大経大を知るための学生たちのインターンシップ

 本学では企業インターンシップを重視しており、毎年200を超える企業・団体にご協力をいただいて、500名近くの学生が参加しています。これは全国的にみてもトップレベルです。もちろん、本学も学生のインターンシップを受け容れています。今年は3名の女子学生が1週間にわたり、各部署で「大学」を体験しました。学長室にも訪ねてきてくれました。それぞれの自己紹介から始まり、この間にやってみての感想などを話し合い、大経大の学長としてどんなことを考えながら仕事をしているかをお話しさせていただきました。ついつい楽しくなって話し込んでしまい、1時間の予定が1時間半にもなってしまいました。この経験が彼女たちの就職活動、将来にちょっぴりでもお役にたてれば幸いです。お土産にマスコットキャラの「はてにゃん。」をプレゼントしました。以下は、3人の感想です。

○大阪商業大学 長尾さんのコメント

 講話が始まる前はとても緊張していました。しかし徳永学長が気さくに話かけて下さったお蔭で、落ち着いて話を聞くことができました。
 18歳人口の減少が懸念されている今日、大学経営も厳しくなっています。その中で、大阪経済大学さんは、何十年先も大学が存続するよう全力で努力されていることを強く感じました。印象に残った事は、大学で働いている方々(教員、職員、警備員、清掃員など)全員が教育を担っているという点で、これは中規模大学だからこそ実践できることだと思いました。
 また、「教育とは、学生を抱きしめてはいけない。じっと手を添えて待つことだ」とおっしゃいました。目先の利益に捉われず、先を見据える力がとても大切だと感じました。
 講話の時間はあっという間に終わり、もっと沢山お話を聞かせて頂きたかったです。私たちのために貴重な時間を割いて頂き、ありがとうございました。

○大阪商業大学 渡邊さんのコメント

 今回、インターンシップを通じて徳永学長とお話しをさせて頂く機会を頂戴し、ありがとうございました。徳永学長のご講話の中で一番印象に残っている言葉は、「人の人生は、最後に周りにどんな人がいるのかで決まる」という言葉で、私も大いに共感しました。いくら大企業に勤めて、お金持ちになっても、一人ぼっちでは寂しい人生なのかもしれません。幸せの感じ方は人それぞれだと思いますが、私はどのような所で働くにしても、人と人とのつながりを大切にして生きていきたいと思いました。これは、大阪経済大学が掲げている言葉「つながる力」にも通じるのだと思いました。学生の頃からこの言葉を意識し、ゼミ活動を通じて、大阪経済大学の学生は「つながる力」を身に付け
ていくのだと感じました。
 徳永学長は、学長に就任された現在でもゼミや講義をご担当されており、学生の声を直接聞くことができる環境に自ら入って行き、「今ここで学生が満足した教育を受けることができる学校環境を目指していきたい」とおっしゃっていました。学長がゼミや講義をご担当されるのは珍しいと思いましたが、徳永学長は、「学長である前に教員である」おっしゃられ、退職するまで授業を通じた学生との交流を続けていきたいという言葉に大変感動しました。これほどまでに学生と学長との距離が近い大阪経済大学は、アットホームな雰囲気で、学生にとってとても良い環境だと思いました。今回は、貴重なお話をありがとうございました。

○本学 中島さんのコメント

 学長講話が始まるまでは大変緊張していましたが、徳永学長と直接お話をさせて頂く中で、 徳永学長の気さくなお人柄に接することで当初の緊張感は無くなり、終始なごやかな雰囲気でお話を拝聴する
ことができました。
 大学の学長は、学生にとってあまり関わりの薄い遠い存在というイメージが私の中にありました。しかし、德永学長は、様々なクラブやサークルの応援に行かれたり、ゼミでは卒業生も交えて交流を図られたりする様子をお聞きし、とても活発で学生に近い存在でいらっしゃると感じました。
 学長自らが授業やゼミを担当していることや、学生や職員さんの現場の声を大事にしていることは、他の大学とは違う大阪経済大学の良さだと思いました。この大学の特徴である家庭的な温かさに触れ、大阪経済大学に入学できて良かったと思いました。お忙しい中、私たちのために時間をお取り頂き、ありがとうございました。