学長・野風草だより

No.293

No.293 2012年11月4日(日)

大樟祭を盛り上げる芸術系・学術系クラブやサーク ル

 フレアホールでのロックバンド「髭」の演奏を覗いてみました。最後のアンコールでしたので、およそ200名全員が総立ちで叫んでいます。体が揺れています。舞台では5人のメンバーが盛んに煽っています。この企画は毎年、芸術会本部と軽音楽部が担当してすすめています。私には全く別世界でしたが、終わってから若い女性の観客2人が、「とても良かったです。東京から来た甲斐がありました!」と興奮気味に語ってくれました。へー、東京から来るんだと感心しました。そして「学生スタッフの皆さんがきちんとコントロールしてくれていたので、楽しめました。」と言われていたので、学生たちも頑張ったんだと、うれしかったです。
 G館前の音楽ステージなどでは、近隣への配慮ももっともっとしなければなりませんが、彼ら「やんちゃもん」のエネルギーを昇華できるようにしてあげたいものです。

 学術会本部は毎年吉本興業の芸人・タレントを呼んで「お笑いライブ」を開催しています。今年も400名超えるお客さんが来てくれたそうです。良かったね。学術会本部のスタッフ達、みんないい顔ですね。
 学術会本部では、天気キャスターの正木 明さんを呼んで「環境問題、気象、防災」のテーマでD51教室で講演会を開いていました。ここへも30分ほど顔を出しました。こうした硬派の講演会も学術会らしくていいですね。

 C館の1階ロビーでは、ボランティアクラブが近隣の子供たちを相手に絵で描いた「金魚釣り」を楽しんでいました。子供たちが釣れた時の笑顔、いいですね。車いす体験もしていました。最近はクラブ員も増えているようで、「あったかもん」の学生が大学に優しさと温かさを持ち込んでくれています。2階ロビーでは、写真部が作品展示をしていました。テーマは「天然」と「人工」で、学生らしいアイデアで世界を切り取っていました。私にはどちらかというと「人工」の作品がいいように思えました。

 D館ではクラブやサークルが展示をしていましたので、見て回りました。漫画研究会はサークルで、自分たちでストリーを作り絵を描いて、サークル員の作品集を出していました。証券研究部と文芸部にはコメントを書いてもらいました。こうした「しっかりもん」の活動をもっと知って欲しいのですが、お客さんが少ないのが、ちょっと残念でした。もっとパワーアップした「やんちゃもん」「あっかもん」「しっかりもん」が集えて楽しめる学園祭を、近隣にも配慮しながら「経大の学生さん」と愛される学園祭を、学生たち自身の力で作り上げていって欲しいですね。

 文芸部は、部員それぞれが小説を執筆する、その名の通り文芸を楽しむクラブです。ファンタジー、SF、ホラー、現代、恋愛……。ジャンルは多岐にわたり、物語は部員の数だけ生まれます。それらの小説を、文芸誌「まかろん」という形にして、大樟祭などで皆さんにお配りしています。より広く、より多くの方々のもとに、我々の書いた小説が届き、満足していただけることを目標に活動しております。2012年の大樟祭では、50部ほど用意していた文芸誌を、3日間で全て配布することができました。空になった段ボール箱を見て、文芸部を支えてくださる方々、興味を持ってくださった方々の多さをひしひしと感じました。これを励みに、より皆様に満足していただける作品作りを目指していきたいと思いますので、今後とも、文芸部をどうか末永くよろしくお願いいたします。

 先ほどは証券研究部の展示祭ににご来場いただき、ありがとうございました。大したおもてなしもできませんでしたが、本学の長に私たちの活動を知っていただき、とても喜ばしく感じております。直近の部会を行う際には、徳永学長にご来場いただいたことを報告させていただきます。さて、先ほどご案内いただきました野風草だよりへの記載の件、重ねてお礼申し上げます。ご厚意に甘えまして、私たちの活動を簡素にまとめ、来年の新入生勧誘の助けになればとの思いを込め、筆をとらせていただきました。今後も証券研究部にご助力いただけますようよろしくお願いします。
 徳永学長のご厚意により、貴重なこの場をお借りさせていただける運びとなり、稚拙ながら筆をとらせていただきます。私たち証券研究部は、証券とはなにか、金融商品とは何かということを勉強する部活であり、よくほかの学生にも誤解されているのですが実際に投資を行う部活ではありません。毎週の勉強会で、広く様々な金融知識の取得を行い、全日本証券ゼミナール大会に向けたチーム内で各々が興味を持つ分野を専門的に勉強しています。また、これらの活動を通して各々のプレゼンテーション能力や発言力、思考力の育成を行っています。なかなか陽の目を見ない学術的な部活ではありますが、運動部では得られない証券部ならではの様々な魅力があります。このコメントをご覧になった在学生や新入生のみなさん、是非、一度証券部の机出しまでお越しください!