学長・野風草だより

No.299

No.299 2012年11月11日(日)

空手道部、バスケ部の60周年を祝う

 2つのクラブの60周年のお祝いがありました。空手道部は、学生会館の2階で、関西の連盟、各大学、そして各流派の代表の方々をお迎えして、盛大に行われました。空手道はじめ居合、本学の女子部員による演武なども行われ、場を盛り上げました。理事でお世話になってる新堂様が来られていましたので、どうしたのですかお聞きしました。クラブの1期とのことで、びっくりしました。早速、思い出話を書いていただきました。

○大阪市信用金庫代表理事会長 新堂 友衛 様のコメント
 小生、高校時代(四条畷高校)は、柔道をはじめラグビー、水泳などいろんなスポーツをしてきた。しかし、短気な性格であったことから、大学進学を機に精神修行のために良いスポーツはないかと考えた挙句、礼・心・技を重んじる空手道が最も相応しいと思い、その道を選んだ。大阪経済大学入学後、関西大学の村林先生ご指導のもと、同期の松本博太郎氏や永井文夫氏らとともに空手道部を立ち上げた。その他同期には、田中博氏、笹井誠氏がおり、1年後輩には古谷七五三次氏(前大阪産業大学理事長)も加わった。古谷氏とは、入魂の間柄であり、今でもなお親しくお付き合いいただいている。空手道が性に合ったのか、わずかな間に面白いように実力が上がり、空手三段を取った。その後、五段を取得することになる。空手が上達すると、精神が強度を増していくのを実感した。不撓不屈の意志力がみなぎり、度胸も着き、当時は、何事においても怖いもの知らずであった。この効果が、やがてその後の信用金庫経営に大いに役立つことになり、空手道に打ち込んで本当に良かったと思っている。お陰様で、空手道部が今年めでたく創部60年を迎え、先般、本学において盛大に記念式典および祝賀会が執り行われたことは感無量である。
 最後に、創部することは容易いことであるが、今日に至るまで、大阪経済大学空手道部の伝統を守り続けていただいた方々、特に、佐藤武司氏(本学空手道部OB会会長、本学大樟会会長、本学理事、日本ジッコウ㈱社長)、鈴木隆夫氏(本学空手道部OB会前会長、鈴木油脂工業㈱社長)、與世田正雄氏(本学空手道部師範)に心から感謝を申し上げたい。

 バスケ部の60周年は、学生会館の1階で、OBたち、現役部員の保護者などが集まり、和気あいあいの雰囲気で進められました。以前に入れ替え戦に応援に行ったこともあり(野風草だよりNo.114)、監督・コーチの方とも顔なじみでした。60年で人間でいえば還暦ですので、赤いシャツを皆さんにプレゼントしていました。折しも今年還暦を迎える私にもいただきました。
 その後、1年生の保護者から以下のようなお礼のメールもいただきました。「60周年の祝いに参加させて頂き、ありがとうございました。学長と親しくお話しできたことに感謝し、OBの皆様に感謝させていただきます。来年こそは一部昇格を願っておりますが、勝負の世界は甘くありません!日ごろの鍛錬と感謝の気持ちが一つになって、よかったと思う様な4年間にして欲しいと思います。」本当のその通りですね。以下は、長年指導されてきた井上さんのメッセージです。

○OB会 井上 寛さんのコメント
 第2次世界大戦が終わり昭和24年新制大学が発足した2年後、バスケットボール部が大学体育会の競技種目に認定されました。
 爾来創部60年の足跡は、古い体育館は雨漏り、床はつぎはぎ、ボールはボロボロ、シューズは地下足袋という状況が続いていましたが、昭和30年後半東京オリンピックが開催されて以来本学もスポーツ振興に力を注がれ体育館の新築で室内スポーツがよみがえりました。
 今年は大学建学80周年記念の素晴らしい年です。この間バスケットボール部は1部、2部、3部を昇・降格しながら伝統を維持し大学と連携を保ち部活動の更なる発展の絆を深めてまいります。何卒今後ともよろしくご指導ください。