学長・野風草だより

No.307

No.307 2012年12月15日(土)

証券研究部の快挙!全国トップの実力!

 全日本証券学生連盟主催の平成24年度証券ゼミナール大会が東京で開かれ、本学からは証券研究部が参加しました。この大会は1982年から毎年開かれている伝統ある大会で、出場校も全国から31大学50団体、有名大学が多数参加しています。今回は7つのテーマがありましたが、「学校における金融教育の普及について」に1チーム(全体で14チーム参加)、「中小企業金融のあり方について」に3チーム(37チーム)、「日本の証券市場の活性化について」に1チーム(15チーム)、「金融の証券化について」に2チーム(20チーム)、「日本国債の安定償還について」に2チーム(22チーム)、計9チームが報告をしました。他大学は、ゼミでの参加が多かったようです。
  そのうち、「日本の証券市場の活性化について」 Bブロック(8チーム参加)で、「金融の証券化について」Aブロック(10チーム参加)、Bブロック(10チーム参加)の3つのブロックで優秀賞を獲得しました。おめでとうございました。学園祭の時に展示を訪ねた時もふだんの勉強ぶりを見せてもらいましたが(野風草だよりNo.293)、見事に実を結びましたね。1つの大学で3つも同時に優秀賞を取ることはなかなかないそうで、大経大生の実力の高さを全国に知らしめてくれました。本当にありがとう。体育会や芸術会の活躍だけでなく、こうした学術会のクラブが積極的に全国大会に出場して切磋琢磨することは素晴らしいです。以下は、それぞれのブロックで優秀賞を獲得した部員たちのコメントです。

○3回生 片岡 憲太郎さんのコメント
(第六テーマ〔金融の証券化について〕Aグループ代表)
 平成24年度全日本証券ゼミナール大会におきまして、私ども金融の証券化Aチームはブロック内にて優秀賞をいただくことができました。出場校はマーチや関関同立を主体としており、今まで証券研究部ではなかなか賞を取ってくることができませんでした。しかし、私たちが入部した年から本大会にむけて、より力をいれ、強豪に勝てるよう創意工夫してきました。昨年は残念な結果となってしまいましたが、今年は証券部史上初となる3ブロックでの優秀賞にくわえ、二回生のチームも優秀賞をとれました。このような輝かしい賞をとることのできた後輩が、これからもさらに部を高めてくれると確信しています。しかし、これらの賞を取れたのは今まで私たちを育ててくれた先輩方や私たちの活動に多大な支援をしていただいた学生部、後援会の方々のおかげです。
最後になってしまいましたが、お世話になった方々へお礼を申し上げます。これからも証券研究部をよろしくお願いいたします。

○3年生 木本 興治さんのコメント
(第三テーマ〔日本の証券市場の活性化について〕Bグループ代表)
 証券研究部では、毎年、「全日本証券ゼミナール大会」へ出場しています。私たちのチームは大会の一か月前にテーマを変えたため準備時間があまりありませんでした。しかしながら、三年生だけでのチーム構成だったので、どうにか賞をもってかえることができました。これは、大阪経済大学への貢献の形のひとつだと僕達は考えています。なにかしらの成果を残さなければ、クラブとして学校を盛り上げることにはあまりつながらないと思います。僕の入ったころは賞を一個持って帰ってくるだけでも奇跡と言われていましたが、今年は三個も取ってくることができ、年々、証券部のレベルが上がってきていると感じています。後輩たちもこれからの大経大を盛りたてて行ってくれたらうれしい限りです。大変ご支援いただいた学生部の皆様、本当にありがとうございました。

○2回生 宮本 路大さんのコメント
(第六テーマ〔金融の証券化について〕Bグループ代表)
 私達は12月14、15日に全日本証券ゼミナール大会「金融の証券化について」Bブロックに出場し、優秀賞を獲得することができました。大会の内容としては、秋までに証券化市場を活性化するための方策を30枚程度の論文にまとめ、本番の討論大会で10分のプレゼンを行った後、2日に分けて討論を行うといった内容です。論文を作成するのは、本当に苦労しました。証券化は難しいテーマだったのでどれだけ証券化のことを理解しているのかが勝負の分かれ目だと感じていたので、沢山の本や資料を読み漁り理解に努めました。チームや部内で集まり、徹夜でわいわいしながら論文を書き上げたのはいい思い出です。大会本番では誰よりも発言することで常に議論の中心に立つよう意識しました。他大学と議論することで更なる知識の向上と議論の進め方などを学ぶことができました。特に神戸大学のディスカッションの仕方がとても上手く、見習うべきとこが沢山あったと感じています。来年はディスカッション能力の向上などを行い、今年以上の成果を残していきたいと思います。