学長・野風草だより

No.316

No.316 2012年12月22日(土)

25年間の4半世紀続いてきた学生奨学論文

 大阪経大学会が行ってきた学生奨学論文が、25回目を迎えました(野風草だよりNo.24164)。まさに継続は力なりですね。今年は22件の応募があり、昨年より4件増えました。しかし、一昨年は40件ありましたし、今年のZEMI-1グランプリには43チームが出ましたので、もっともっと応募件数を増やしたいですね。学生さんたちの研究からプレゼンテーション力へとつなげていくだけなく、研究から論理的思考力、文章表現力へと高めていく学生奨学論文に、大学としても今後力を入れていきたいと思います。
 今年は残念ながら特撰はありませんでしたが、入選作、佳作、努力賞を読ませていただき、皆さんの努力のあとがよくわかりました。審査して下さった教員の皆さま、ありがとうございました。表彰式での先生方からは、誤字・脱字や引用の仕方など基本的なところでのミスをなくして欲しい、身近なところから研究へと結びつけようとするのは良かった、もっと学生らしいオリジナリティーを追及してほしい、などのコメントが寄せられました。学生さんの研究力を高めるためには、指導する教員自身が研究で日頃より切磋琢磨、呻吟していることが前提です。教員一人ひとりが研究力を高めて、ある分野でのNo.1をめざしていかなければなりませんね。

○学生 前田 亮さんのコメント
 私たちは、ZEMI-1グランプリ、西日本インカレ、学生奨学論文を通じて、本学のスローガン「つながる力」を存分に感じました。すべての大会において、三人で取り組んできましたが、そこには様々な方の支えがありました。教授をはじめ、ゼミの先輩や他のメンバー、また、企業の方からのご協力もありました。三つの大会を通じ、多くの方とつながる事ができ、成長する事ができました。つながる力を与えて頂いたすべての方に感謝の気持ちでいっぱいです。そして、この力を後輩にも感じてほしく思います。そのためには、まず何事にもチャレンジしてみる事。その気持ちがあれば、様々な方とつながる事ができ、成長出来る場を見つける事が出来ます。ぜひ、後輩のみなさん、自分を信じ、チャレンジして下さい。


○学生 都倉 貴大さんのコメント
 僕たちは、ゼミ活動を通して、ZEMI-1グランプリ準優勝、日経BP主催西日本インカレ出場、学生奨学論文入選、と結果を残せたことを大変嬉しく思います。しかし、結果に至るまでの過程では苦労したこともたくさんありました。これも、ゼミの教員である江島先生、先輩方、テネリータ・メゾン、調査に協力して頂いてくれた方々のおかげで乗り越えることが出来たと考えています。この経験を通して、今後もこの感謝の気持ちを忘れずに、自分自身もっと成長したいです。


○学生 野田 美菜代さんのコメント
 1年間の活動がZEMI-1グランプリ、奨学論文の結果として出て、大変嬉しく感じております。活動中、大変なこともたくさんありました。メンバーの中でも論文に挑戦する、しない等意見が分裂したこともあります。しかし、諦めずに活動を行い、良い結果も出せました。長い間ご指導して下さった江島教授、協力して頂いた企業の方、サポートして頂いた先輩方、辛いとき支えてくれた友人、そして何より研究を一緒に行ってきた前田、都倉にたくさんの「ありがとう」を伝えたいです。

第25回学生奨学論文 入賞者一覧