学長・野風草だより

No.319

No.319 2013年1月9日(水)

悪戦苦闘しながらも活躍するゼミ卒業生たち

 私のゼミ生たちとは、卒業してからもひょんなことで出会うことがあります。社会人として働くことは、学生時代に想像していた以上に厳しいようです。でも、まあこうしてお会いしして愚痴もこぼし合いながらやって行きましょう。皆さんの学んだ大経大が帰って来れる「第2のHOME」になれていれば、うれしい限りです。昨年の11月25日に茶道部の茶会に行きましたが(野風草だよりNo.303)、22期生の森川君と春に卒業したばかりの23期生の大井慎介君に会うことが出来ました。予想していなかったので、うれしかったですね。

○ゼミ22期生(2011.3卒業)森川将平君の感想
 大学を卒業して早くも2年が経とうとしています。社会人となり、ビル管理の会社に就職しました。今までに学んできたことと畑違いの仕事なので、覚えなければならないことばかりで悪戦苦闘を続ける毎日です。辛いことも多いですが、やっと仕事にも慣れてきました。職場の方々と協力し合いながら、日々頑張っています。先日、私が所属していた大阪経済大学茶道部の単独茶会に参加してきました。後輩たちや、OBの先輩方とも久しぶりに話す事ができました。また、学生時代にゼミで大変お世話になった德永学長とも会うことが出来ました。学生時代に戻ったようで楽しく、懐かしい時間を過ごす事が出来ました。

 12月6日には、23期生の本田高章君と会いました。本田君の会社は京都にありますが、大経大の女子先輩が勤めており、就職活動の際にもお世話になりました。そんなご縁で私も古着のリメイクで写真に写っている右端の悉皆屋さんにお世話になっています。こうして、時々一緒に食事したりもします。

○ゼミ23期生(2012.3卒業)本田高章君の感想
 私は大阪経済大学を卒業して、和装卸しの和光株式会社という入社しました。私が今の会社を選んだ理由は、正直に言ってとくにありませんでした。数ある企業から何気なくエントリーをして、選考を受けていました。しかし選考途中に大経大卒の福田さんがいらっしゃることがわかりました。そして福田さんと徳永先生と面識があったので、個人的に意見を聞く場を先生に作っていただきました。そのおかげで就職活動に対する不安を解消できた部分がありました。
 営業の仕事はまだ分からないことばかりで、ミスもします。しかし一般的な営業職にいえることであり、とくに私の業界では人と人の信頼関係がとても大事なので、信頼関係を築けるよう自分なりに考えて日々の営業活動を行っています。また今でも徳永先生とは一緒に飲むことがあります。卒業したからといってつながりが切れることなく、それどころか先生のおかげで出会えた方もいます。これからはその出会いを大切にしながら、働いていきたいと思います。

 12月16日には、偶然な出会いがありました。私が時々寄り道する京都・木屋町のハイボールバーの店長が、大経大の卒業生でした。見覚えがあって何となくそうじゃないか思っていたそうですが、しばらくして話して、卒業生でしかも私のゼミ生とも親しいとのことでした。びっくりですね。彼の結婚式で私のゼミ生松石君が出てくるというので、時間を見つけてギター部の面々とひと時楽しく歓談しました。彼とは、すでに高松で会っていました(野風草だよりNo.290)。

○ゼミ16期生(2005.3卒業)松石寿人君の感想
 先日は、大経大を卒業した友達の結婚式に出席するために、久しぶりに高松から京都に行きました。ギター部で卒業まで一緒に活動した男子学生は4名で、そのうちの部長してたのが彼でした。彼は学生時代からバーテンダーをめざして、頑張っていました。今も京都の木屋町で店長としてやっています。当日は全員がお祝いに駆けつけました。たたまたま私が京都にくると知った德永学長から、折角だからと会わないかとお誘いいただきました。とりとめもない日ごろの愚痴なども聞いてもらい、さらにたまたまのご縁でしかないのに、友達の結婚式にプレゼントを持参してもらいました。ありがたいことです。本当に昔から変わらない、人情味あふれる先生だと思いました。高松での生活も慣れてきましたし、昨年10月末には高松で働くゼミ卒業生との集まりにも参加して、德永先生と卒業以来久しぶりにお会いすることが出来ました。これからもよろしくお願いします。有難うございました。

 年が明けて1月9日、いつものセブンで、学生たちが集まりました。と言いたいところですが、この日はなぜか現役学生ではなく、ゼミ卒業生たちがワイワイ集まりました。20期生(2009.3卒業)の貞方雅則君、彼は勤務先で求人があったので大経大で誰か推薦してほしいということでした。あり難いことです。彼の勤務ぶりが評価されてのことだと思います。21期生の井口裕介君と阪元翔太君、22期生の久保美波さん、そして23期生の工藤絵美さんの5名です。50年以上続いているセブンがゼミ卒業生たちの依り代になってくれています。仕事での辛さや学生時代の楽しい思い出などを語り合っていると、時がたつのを忘れます。卒業してからも、こうして集まってくれるのは、教員としてサイコーの喜びですね。みんな、ありがとう。

○ゼミ20期生(2009.3卒業)の貞方雅則君の感想
 楽しい時間をいつもありがとうございます。卒業してもうすぐ5年目になり、自分のすべき仕事、任されることが日に日に多くなってきます。求められるものも。時にはつらいことも多く、何度か辞めようかと考えることもありました。そんな時こそ、セブンで德永先生や かよさんと時間を過ごし、また仲間のがんばりも聞けたりするので、気持ちを新たにしてがんばろうという気持ちになります。毎回、気持ちがものすごくラクになって帰れます。悩んだ時も行きますので、宜しくお願いします。

○ゼミ22期生(2011.3卒業)久保美波さんの感想

 大阪経済大学で学生生活を送ったからこそ、今の自分があると感じています。卒業して2年、職場では度々、社会の厳しさを痛感し逃げ出したくなります。しかし、学生の頃の思い出、友人を思い出すと気が引き締まります。目標に向かって頑張っていた友人の姿や、いつも励ましてくれる居酒屋セブンのおいしい料理と温かい笑顔、少しの愚痴。学生生活のどこを切り取っても、苦しかったこともありましたが、楽しかったと思えます。現在では地元の高知に帰っていますが、大阪にも帰れる場所があるので、安心して目標にむかえます。つい先日、セブンに寄って心を充電してきました。大経大の卒業生、德永先生のゼミ生であって良かった。