学長・野風草だより

No.346

No.345 2013年3月23日(土)

クラブ部長・顧問・監督者への御礼の懇親会

 24の体育クラブ、3つの芸術クラブの部長や監督など60名ほどが集まり、学生会館の2階で親しく懇談しました。私からは次のような挨拶をさせていただきました。日頃よりお忙しい中で、クラブを指導していただいていることに心から感謝申し上げます。この間の各クラブの活躍には目を見張るものがあります。課外活動表彰式式は4回行い、マゼンダ色で応援の幟や帽子、メガホンなども作りました。伊勢路駅伝には大学からバスを出し、理事長らと沿道で応援しました。私は2012年度に16の体育クラブの応援に行き、4クラブの芸術クラブの活動に顔を出しました。3本部の12月の幹部交代式、2月のリーダーズキャンプにも出かけて、大学の課外活動の考え方を学生たちに話ししました。スポーツ文化振興室が本当によくやってくれています。
 スポーツだけでなく学術も芸術も、メジャーだけでなくマイナーも、クラブだけでなくサークルや自主的な活動も応援したいと思っています。さらにはレギュラー選手だけでなく、控えの選手も主務やマネージャーにも心配りをしたいと思っています。すべてのクラブやサークルが日本1をめざすという高い目標を持って活動してほしいと思います。そして課外活動をしながら、4年で卒業して就職するという文武両道の学生を育てるように、指導者の皆さんにはお願いしたいと思います。最近女子柔道や大阪の高校で、体罰などが問題になっています。熱心に指導していただいていることに感謝するとともに、是非とも行き過ぎた指導や金銭的な不正などがないようにお願いしたいと思います。

 剣道部では来年度女子部員が入り、初めて団体戦に出れるようになり、卒業生の阪口(福田)美和さんが監督に就任したそうです。彼女とはゼミ卒業生が会社でお世話になっている縁で、京都で何回か会っています(野風草だよりNo.319)。当日はおいでいただき、部長や監督と親しく懇談しました。弓道部女子のコーチの猪尾さんとは在学中から知っていて、弓道場を何とかお願いしますと頼まれていました。今回やっと約束を果たせます。長い事待たせてごめんね。当日は、フランスから空手部OBの蒲原さんが来られて(写真の私の右隣)、懇親会を盛り上げていただきました。こんなふうに世界で活躍してくれているOBがいるのは、大学にとって誇りです。ますますのご活躍をお祈りいたします。来年の懇親会では、スポーツだけでなく芸術や学術の関係者にもたくさん来てもらえるようにしましょう。

○弓道部女子のコーチの猪尾絵里菜さんのコメント
 久しぶりに監督代理として会議に出席させていただきました。学生時代にも大学の応援は私にとっては心強いものでしたが、さらにスポーツ文化振興室が設立され、就職活動や履修についてまでクラブのために様々なサポートが行われていることを知り、私が現役のとき以上に大学が学生のために親身にお考えいただいていることがわかりました。本当に感謝しています。また、勝田理事長、徳永学長初め大学の教職員の方々が各競技会場に応援に行かれていることもお話いただき感激いたしました。私も指導する側になりましたが学生が有意義に大学生活をすごせるよう微力ながら頑張ろうと決意できる貴重な時間となりました。懇親会では各部の顧問・監督の皆様に多くのお話を聞かせて頂きました。未熟な私にとって参考になる素敵な時間を過ごさせていただきました。有難うございました。

○山田派糸東流修交会世界連合空手道 主席師範・蒲原勉さんのコメント
 先日は突然に8名のフランス人、2名のポルトガル人の拳士と妻と共に学校を訪問した際には、大変お世話になりました。小生は1973年度3月に本学の経営学部を卒業致しました39期生の蒲原勉(かもはら つとむ) と申します。在学中の4年間は空手道部に所属し第19代目主将となり、神戸に本社がある某会社に入社し半年間の研修を終えたのですが、それから先の自分の人生に対して疑問を持ち、他の人と違う道を選択する事を決意して1973年11月に渡仏いたしました。
 最初は3年位の予定で行ったのですが、この間自分ではいろんな予測できないことがあり、あっと云う間に今年でとうとう40年という歳月が過ぎてしまいました。文化、習慣、言葉も全く違うフランス人との付き合いは最初は本当に大変でしたが、幸いしたのはこの地で日本の素晴らしい遺産である武道空手の勉強を余儀なくされ、そしてそれをなんとか自分なりに苦心と努力を積み重ねて、フランスをはじめヨ-ロッパで教えながら、2足の草鞋でパリにある某旅行会社もやっとこの3月に早期退職となりました。これからは自由に自分の思うがままに、武道空手を通じてフランスをはじめヨ-ロッパと日本の小さな懸け橋になり、良き国際関係の礎に成れればと思っております。
 今回は尼崎にて開催される第一回山田派糸東流修交会空手道講習会、世界会議と大会に参加する為に4年振りに帰国致しました。ヨ-ロッパをはじめ世界各国から150名以上の拳士も参加する予定です。我が母校は昨年創立80周年を終え、至る所、新しく、素晴らしく変貌した大学構内と新築された体育館等には時代の変遷をまざまざと思い知らされましたが、誇りにも思いました。また5月8日にはフランスに戻りますが、本学の明るい将来と益々の御発展と御活躍を遠いフランスの空の下から期待し、徳永学長はじめ皆様方々のご健康とご多幸を祈願いたしております。