学長・野風草だより

No.354

No.354 2013年4月8日(月)

急ぎ足の春に、高校のサッカー部の恩師・仲間と出会う

 今年の春は急ぎ足ですね。異常に強い低気圧の影響で、桜もあっという間に散ってしまいました。庭の石楠花がじっと我慢?しながら蕾を膨らませていましたが、低気圧が通り過ぎて、一気に花開いてきました。今年は当たり年で、本当に華やかに咲いてくれます。枯れていたギボウシも新芽を出して、ぐんぐん伸びてきています。これは友人からいただいたものですが、冬を越して無事に春を迎えてくれました。一年が巡ったのだなと感じます。一つでも花をつけてくれるとうれしいな。
 大阪城公園近くのいずみホールへ、「森麻季ソプラノリサイタル」に行ってきました。田中富三元同窓会長から、「アヴェ・マリア」というCDがすばらしいのでと紹介していただき、その後、「「日本の歌~花は咲く」のCDも聞いて、是非直接聞いてみたいものだと出かけました。プッチーニやヴェルディ、グノーなどのオペラのアリアが中心でしたが、コロラトゥーラ・ソプラノの美しい歌声を堪能しました。アンコールで、NHKドラマの「坂の上の雲」のエンディングテーマ「スタンド・アローン」、東日本大震災の復興を願う「花は咲く」を歌っていただき、聞きに来た甲斐があったなと思いながら帰路につきました。

 急に故郷松山の高校時代のサッカー部の恩師が京都に来られたので、お会いしました。京都に住む同級生が一人、1、2年下の仲間が2名一緒に集まりました。実に40年ぶりでしたので、正直すぐに思いだせませんでした。話して飲んでいるうちに、懐かしい名前が出てきて、ああだったこうだったという話になり、だんだん記憶が甦ってきました。中学・高校と6年間、サッカー漬けで過ごした日々は、当時はしんどくてやめようやめよう思っていましたが、今となっては懐かしい思い出です。でも、「3、3、長島さん」の時代でしたので、本当は野球に憧れていたように思います。今もスポーツ観戦や応援が好きなのは、中高のスポーツ経験があるからでしょう。同級生は定年を迎えて2度目のお勤めをしており、改めて60歳を感じた集まりでした。