学長・野風草だより

No.372

No.372 2013年5月29日(水)

生涯学習講座での本学教員の活躍

 本学のエクステンションセンター主催による生涯学習講座も13回目を迎えました。地域の方々のご参加を得て、こうして継続できてきたことをうれしく思います。各種新聞でも紹介されましたが、人間科学部の長田寛康先生の「仏像鑑賞入門―お不動さん」、市川緑先生の「芸術療法ワークショップ」、経済学部の山本俊一郎先生の「関西における『ものづくり』の現状と課題」などが行われました。山本先生の最終講座に顔を出して、修了書をひとり一人にお渡ししました。恥ずかしながら、私が自署しているものです。皆さんは、ちょっとびっくりされていましたね。かつて日本経済史研究所の所長をしている時に、1999年から「黒正塾」で「寺子屋―史料が語る経済史」を始めましたが、200名ほどの受講生にやはり自署の修了書をお渡ししていたのが思い出されます。市川先生に講座を終えての感想をいただきました。
 これから経営学部の松田温郎先生の「まちづくりの実践―地域と小売業の心地よい関係」、橋谷聡一先生の「不動産取引入門―売買・賃貸・投資」、情報社会学部の高松亨先生の「近代技術史から見た日本」などが開講されます。是非、ご参加いただきたいと思います。エクステンションセンターの皆さま、お世話ご苦労様です。

○市川緑先生のコメント
 「コラージュで自己表現」「スクィグルで友達づくり」「水墨書道で滲みと濃淡を楽しむ」というテーマで実施しました。アートセラピー経験者やカウンセリング講座受講中の方もおられ、初心者向けの準備をしていたので、こちらもやや緊張気味にスタートしましたが、活発な自己表現と受講者同士の心配りに助けられ、好評のうちに終えることができました。思いがけず取材依頼があり、受講生にお訊ねすると「何かに載るの?うれしい!」という気持ちの良いお返事で取材も楽しむことができました。この学ぶ意欲の高さ、人生を楽しむ態度は、本学学生にも身に付けてほしいなと思いました。