学長・野風草だより

No.389

No.389 2013年6月28日(金)

教職の大経大を実現しよう!

 この数年、教員をめざす学生が増えてきました。今年度、教育実習をした学生は97名で、採用試験を受けた学生は37名です。3年前から現役の学生が合格するようになり、昨年からは小学校の免許を取得して合格する学生も出てきています。
 「教職の大経大」をめざそうと言ってきましたが、一歩ずつ実現に近づいていると感じています。と思ってているのは、私だけでしょうか。教職担当の先生方、眞鍋会長をはじめとする大樟教育研究会の先生方の支援、教員対策講座の東京アカデミーの講師の先生方、非常勤の小部修先生などなど、たくさんの応援があります。教職事務は田中さんと新たに古賀君が入りましたが、彼は「みんなが教師になるという目標に向かって頑張っているのを見てきました。採用試験が近付くにつれ、顔つきも変わり、どんどん成長していきましたね。みんなの努力はきっと報われます!本番では、今まで練習してきた成果を思う存分ぶつけてきてください!」、と励ましのエールを送っています。ささやかですが、教職試験に向けて壮行会をB館2階のカネルで開きましたが、東京アカデミーの野中先生も駆けつけてくれました。お忙しいのに、ありがとうございます。以下の励ましの言葉に見られるように、みんなが応援していることを忘れず、頑張ろうぜ!

○東京アカデミー講師  野中正宏先生の激励の言葉 
 採用試験に向けた講義をして感じたことは、全員の方の純粋さと前向きさでした。何としても教師になりたいという熱い思いが伝わってきました。また、能力の高さです。指示したことを確実にこなしていく力があなたがたにはあります。採用試験まで時間がありません。志望自治体も違いますが、大学で学んだことを出し切り、自信を持って臨んで下さい。持てる力を発揮すれば必ず合格します。最後に、語尾、メリハリをつけることを忘れないで下さい。

○東京アカデミー講師  野田登志子先生の激励の言葉
 試験が近付いてきました。今頃は 「最後の追い込み」の日々でしょう。皆さんと共に学ぶ面接練習や模擬授業などで、「あかん。まだまだや。」と呟く声がよく聞かれました。学べば学ぶ程ぶつかる自らの不足感は、向上心の現れなのです。不足感に後押しされながら更に自分自身を高めることは、教育に真摯に向かう原動力になるでしょう。素敵な教師になることを信じて止みません。今までのありったけで本番に臨んで下さい。
                      
○【卒業生】柏原東高校 草葉康暢(2012卒)さんのメッセージ
 皆さんこんにちは。本校卒業生の草葉と申します。私は現在の学校に勤めて2年目になりますが、最近気づいたことがあります。それは「自分が楽しそうにしていると、生徒たちも楽しそうにする」ということです!生徒は教師の雰囲気を肌で感じるんでしょうね。今年採用試験を受験される皆さんも、おもっいきり楽しんでみてはいかがでしょうか。採用試験って“自分自身”を見てもらう場だと思います!どうせならガチガチに緊張した自分ではなく、笑顔でいきいきとした自分を見てもらいたいですね。健闘を祈っています!

○【卒業生】岸和田市立産業高等学校定時制 寺田良介(2012卒)さんのメッセージ
 何故教師になりたいか。どんな教師になりたいか。どういうことを教えていきたいか。今一度よく考え、まとめてみてください。何年後かその姿で教壇に立っている事を信じ、目指し、何事も諦めることなく頑張ってください。

○【卒業生】庄内小学校 八木大輔(2013年卒)さんのメッセージ
 試験本番まで本当にもうあとわずかですね。ここまでの道のりは本当に大変だったと思います。だからこそ、みなさんには合格を勝ち取ってもらいたい!そんな気持ちです。今の時期になってくると、不安で押しつぶされそうになるかもしれません。ですが、「落ちたらどうしよう」ではなく、「絶対に受かってやる」という強い気持ちで挑んでほしいと思います。ここまで、みなさんがやってきたのは「受かるための勉強」です。落ちることは後で考えればOKだと思います。最後に、みなさんにアドバイスを贈ります。

1.面接は最初の「失礼します!」を笑顔、大きな声でシャキッと!
 第一印象がとても良いし、こうすると緊張もかなりほぐれます。第一印象が大切と言われる人物試験。最後のラストスパートの時にこそもう一度確認してみてください。

2.面接や討論などの人物対策は楽しむ!
 面接官や他の受検者との会話を楽しんでください。その気持ちがあれば心に余裕も持てます。「頑張る」、「周りに差をつける」ではなく、「楽しむ」。そのスタンスで人物試験を挑んでみてください。本番では、緊張や意識しすぎることなどから話す言葉が小さな声で、早口、顔もこわばるなどなってしまいがちです。「ゆっくり」・「はっきり」・「大きな声」・「笑顔」これらのキーワードは、楽しく面接や討論に挑むことで解消されると思います。実際、僕は面接、特に討論が大好きでした。「いろんな人と教育のこと、たくさんの人の今までの経験を聞ける場」そんな気持ちで試験に挑んでいました。それはちょっと…と言う人も「人物試験はおもしろい」そう思い込んでみるだけでも、気持ちの持ちようがかわるかもしれません。

3.最後まであきらめない!絶対に最後まで諦めないでください。
 どんな時にでも、「自分は受かる」という強い気持ちを忘れずに。「自分は受かって、こんなことをしたいなあ」と考えるのも良いと思います。試験の前日、その直前、試験中と、緊張は絶対すると思います。不安な気持ちもあるとあると思います。ただ、その緊張や不安を持っているのは他の受験生みな全員同じです。過度に気にしなくても大丈夫です。楽しんで、試験に臨んでください。

○【在学生】人間科学部 土井健太郎君の決意
 「本気は人を変える。」これは僕が教育実習や学校でのインターンシップで学んだことです。自分が本気で取り組んだことにより、生徒たちが変わったこと、その生徒たちの本気により、自分が変わったこと、たくさんの成長や感動に出会いました。そのような経験から、「絶対に教師になろう!」、自分にはこの仕事しかない!と思いました。今回の採用試験に向け、德永学長をはじめ先生方や大学の職員の方々には、大変お世話になりました。そして、試験に向け、共に受験する仲間たちや教職サークルの先輩方や後輩たちと切磋琢磨したことが試験への追い風になっています。良い報告が出来るように最後までがんばっていきたいと思います。