学長・野風草だより

No.390

No.390 2013年6月28日(金)

本好き学生たちによるビブリオバトル

 大学らしい行事であるビブリオバトルも、今回で4回目となりました(野風草だよりNo.131238287)。こうして継続されてきた図書館のスタッフの皆さん、ご苦労様です。また裏方として支えてくれた図書館学生サポーターはじめ学生スタッフの皆さん、ありがとうございました。今回は5名の参加者があり、早川啓君(経済学部3年)『ヤバい経済学』(ステーィヴン・D・レーヴィット)、橋本尭君(経済学部4年)『わかりあえないことから』(平田オリザ)、山田亮君(経済学部2年)『ZOO』(乙一)、高原佳那さん(情報社会学部1年)『重力ピエロ』(伊坂幸太郎)、奥隆一君(人間科学部3年)『20代にしておきたい17のこと』(本田健)でした。皆さん、ご苦労様でした。奥君、おめでとう。ちょうど来学していたメンフィス大学の学生たちも聞いていました。これからも続けて、さらに参加するバトラーが増えることを期待しています。

○奥 隆一君(人間科学部3年)のコメント
 私は、初めてのビブリオバトルの参加で、最初はゼミのイベントでした。ですが、やっていくにつれ次第に自分の挑戦に変わっていきました。今回、私がビブリオバトルに出場するうえで意識したのは、自分が選んだ本によって自分が何を得たのかでした。そして、読んだことのない人が読みたいと思うだろうところを沢山抜き取り、時間配分も考慮して選択しました。ビブリオバトルの期間、一冊の本を何度も読み返し、とても有意義な時間を手に入れたと私はおもいます。とても学の感じる素晴らしいイベントですので、これからも続くともっと大学が豊かになるのではないかとおもいました。

○高原 佳那さん(情報社会学部1年)のコメント
 図書館のイベントに参加させていただいたのは初めてでしたがとても難しかったと同時にとても勉強になりました。他のバトラーの方は皆さん上手で、そこから学べたことはとても貴重な体験となりました。結果は残念でしたが学べたことを生かしまたビブリオバトルに挑戦したいと思います!

○早川 啓君(経済学部3年)のコメント
 私は今回のビブリオバトルが初参加でした。私の今回のビブリオバトルへの参加の動機は就活の時に話のネタになればうれしいな、参加賞の図書カードが魅力的だな、といった今回のビブリオバトルに純粋な動機で挑まれた方からすれば非常に失礼なものであったのですが、実際にリハーサルに参加してみると他の参加者の方たちの本に対する見識の深さや情熱に感銘を受け、心を入れ替えてビブリオバトルに挑みました。結果は、優勝することができず残念でしたが、非常に良い経験ができたと思うとともに、本に対する情熱を深める良い機会になったと感謝しています。

○学生スタッフの池田 美咲さん(経営学部2年)のコメント
 私は今回、司会進行役を務めさせていただきました。慣れない大役に何度も拙くなってしまい、申し訳なく思いながらも最後までやり遂げることができました。このビブリオバトルを盛り上げるのはもちろんバトラーであり、観客の皆様も同じくなのですが、スタッフで作り上げた舞台があるからこそのものなのだと思います。今後も図書館学生サポーターとして、もっとみなさんにビブリオバトルの楽しさを知っていただき、より多くの方が参加していただけるようにしていきたいです。