学長・野風草だより

No.392

No.392 2013年7月6日(土)

盛会だった地方会場での教育懇談会

 本学での教育懇談会に引き続き(野風草だよりNo.384)、6月29日には高松で(61名48組)、翌30日には岡山で(54名37組)、7月6日には京都で(56名39組)で開かれました。各会場で私から卒業率、出席・成績不振者数、就職率、、学生相談室の相談件数などの具体的なデーターを紹介しながら、本学の教育の考え方、現状などをお話しさせていただきました。私は出席できませんでしたが、7月7日には松山(18名12組)、和歌山(19名14組)でも開かれました。お忙しい中ご出席いただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。
 私からは次のようなお話をさせていただきました。昨年は創立80周年を無事に迎えられました。この間キャンパス整備がすすみ、この9月にはいよいよND館も完成します。学生たちの教育環境はさらに充実したものになります。昨年度の入試の総志願者はこの10年間で最高の16,451人となり、学生の卒業率は2009年度の75,8%から2012年度には82,6%まで向上しました。就職率もリーマンショックから立ち直ってきて、昨年度の就職率Aは90,7%となりました。この間「ゼミの大経大」を教育の重点としてきましたが、この3年間でZEMI-1グランプリは年々盛んとなり、西日本インカレでグランプリを獲得するなど内外で高く評価されています。また、これと並行して学生たちの課外活動を積極的に支援してきましたが、スポーツ・文化面で、全国、関西レベルで活躍するクラブ、学生たちが次々と生まれています。

 お書きいただいたアンケートを読ませていただくと、こうして大学から直接お話を聞けるのは大変ありがたい。成績懇談、就職懇談とも職員さんが大変丁寧に対応してくれて、安心して通わせることが出来る。ゼミの先生も直接お話しできるると、子供たちの様子がよくわかってうれしい。グローバル化が進む中で、英語などの語学教育にもっともっと力を入れてほしい、などでした。
 就職に関する講演会では、日経ナビの渡辺茂晃編集長、本学キャリア担当の田村俊之先生のお話が具体的でよくわかった。学生さんの就職体験の話を聞いているととても立派で、うちの子供は大丈夫かしらと心配にもなってきたなどで、おおむね好評だったように思います。お世話いただいた総務課はじめ関係した教職員の皆さま、ご苦労様でした。

 私自身も、保護者の皆さまと懇談させていただきました。私が知っているクラブの学生、私のゼミ生の保護者の方とはとくに親しくお話ししました。「心配いらへんよ!」。高松会場では、サプライズがありました。就職体験を報告した女子学生が私のゼミの教え子である愛媛県立大洲高校の山田哲司先生の教え子だったのです(野風草だよりNo.240)。教え子の教え子、こんな偶然!今年度の新入生特殊講義でも、大洲高校で山田先生に担任してもらった学生がいました。きっと、山田先生が強力に推薦してくれてるのでしょう。ありがたいことです。こうした卒業生の皆さまのご支援、ご協力で、本学は80周年を迎えられたのです。改めて、卒業生の皆さまに御礼申し上げます。

○経営情報学部ファイナンス学科4回生 中野真依さんのコメント
 就活を始めた時期は12月頃です。金融業界を見ていて、主に証券と保険を中心に説明会に行きました。2・3月は週5で活動していて、説明会は30社、ESは20社、面接は15社ぐらいです。なぜ、金融業界だったかというと、FPの勉強をして、この分野に興味をもち、将来的にも役立つと考えたからです。内定は4月の中旬頃にいただいて、いろんな人に相談した結果、ここに決めました。とりあえず、就職して3年は頑張ります!大洲高校の山田先生には2・3年で担任をしてもらって、この先生でよかったと思いました。高校生活がいい思い出になっています。でも、もう1度高校に戻りたいとは思わないです。そして、大阪経済大学で大学生活を送れたことに、とても感謝しています。ありがとうございました。