学長・野風草だより

No.411~420

No.411 2013年9月11日(水)

昨年に引き続き就活塾でカッツ!

 昨年に引き続き(野風草だよりNo.270)、就活特訓講座、1泊2日での就活塾が近江舞子で開かれました。近江舞子の宿舎は、右の写真のように美しい琵琶湖の湖岸にあります。宿舎の琵琶レイクオーツカはホテル並みの快適さで、お貸しいただいた会社に感謝いたします。私は朝の9時に京都駅からの新快速に乗り、10時前について着いて開講式で挨拶させていただきました。そして1時間ほど見学させていただき、新快速で大阪に帰り大学の用事を行いました。よる年波か、少々、しんどいですね。
 この合宿、ぎっしり、とってもハードです。それでも39名の参加者は、学部も様々で群れて参加した学生はおらず初対面ばかりですが、真剣に取り組んでいましたし、グループワークをする中で、仲よくなっているようでした。同じ釜の飯を食う、汗を流すと言いますが、まさにその通りです。就活を終えた3名の4年生がサポートに入っていましたが、しっかりしていて就活を通じてこんなにも成長するのかと、感心させられました。ありがとう。ご指導いただいた3名の講師の先生方、そして万端の世話をしていただいた進路支援センターの皆さまに、心から御礼申し上げます。
 たまたま講師の先生方とご縁のある弁護士さんと税理士さんが見学に来られていたので、感想をお願いしました。こうした外部の方々からのご意見も大切にしていきたいものです。そして、大経大を応援してくれる「大経大ファンクラブ」(?)の会員を増やしていきたいものです。

○受講生の感想(抜粋)
・参加前は本当にネガティブなイメージばかりでしたが、この合宿に参加し、色々な可能性が自分にあるのだなと、自分に少し自信を持てるようになりました(3年・男性)
・最初に思っていた以上に現実の厳しさがある気がした。しかしその厳しさを乗り越えたときの達成感は素晴らしいのではないかと思った。就活に対して恐れるだけではなく、“楽しさ”を感じられるようにしっかり準備をしていきたいと思います。(3年・男性)
・『答えは1つじゃない』ということに気づきました。自分に向いている仕事や、やりたい事を考える時に、ついつい1つの絶対に正しいと思える答えを探しがちでした。しかし合宿に参加してみて、就活をする上で大切なのは『正しい答え』ではなく『胸を張って誇れることを見つけること』と感じました。(3年・女性)

○弁護士法人 関西法律特許事務所 弁護士 大江哲平様の感想
 大阪経済大学の学生さん達は、本当に真剣に目の前の課題に取り組んでおられ、恥ずかしながら半分物見遊山で参加させて頂いた私としては、入室するやいなや、背筋が伸びる思いでした。また、就職活動の体験を話しに来られた4回生の皆さんは、驚くほどしっかりした考え、話し方、マナーを身につけておられました。これは、就職活動を通じ、人間として鍛えられたからではないかと考えます。大学の果たすべき役割については、様々な考え方があろうかと思いますが、私は今回の「就職塾」のような取り組みは、学生の人間としての成長を促し、社会に有用な人材を供給することに資する点で、まさに大学の本分に位置づけられるものであると感じました。

○門田会計事務所 税理士・ファイナンシャルプランナー 門田知也様の感想
 私自身税理士と言う職業柄、多くの経営者の話を聞きますが、合宿の内容は実務的で経営者達の話と非常に合っていると感じました。企業に求められる人材は「即戦力」で有り「将来性」の有る人、「自ら考えて行動出来る」人物です。全てを備えろと言う訳では有りませんが、概してそう言った企業が多いように感じます。この就活塾では社会人となってから必要なマナー等、実務的な事を始め実際の企業の採用担当経験を活かし、これらが何故求められ、どう就職活動に結びついて行くのかを講義しており、私達社会人にとっても勉強になりました。また、合宿に参加している学生は意識も高く、今にでも内定を取ってきそうな勢いでした。「合宿」のメリットは「意識を高める事」と「詰め込む事で少しでも残る様にする」と感じた次第です。勿論これにはフォロー講義が充分用意されているので、大阪経済大学のサポートの厚さに感心をしました。なるべく多くの学生が「早くから就活に対して高い意識を持てる」ように、就活塾に参加してモチベーションを高めると良いと率直に感じました。