学長・野風草だより

No.414

No.414 2013年9月19日(木)

あったかもんを育てる「ボランティア論」の体験実習発表会

 原田多美子先生による「ボランティア論」の体験実習発表会が、B32教室で開かれました。昨年は呼ばれていながらうっかり失念してしまいましたので、今年こそはとスケジュールノートには赤字で入れておきました。大阪市立東淀川図書館、特定非営利活動法人・兵庫県介助犬協会、下新庄学童保育所、一般財団法人・大阪市男女共同参画のまち創生協会、公益財団法人・ドナルド・マクドナルド・ハウスすいた、公益財団法人・公害地域再生センター(あおぞら財団)、よどがわ保健生活協同組合・淡路診療所、NPO法人・女性と子育て支援グループ・pokkapoka、財団法人・大阪市教育振興公社いきいき放課後事業部、社会福祉法人水仙福祉会・風の子ベビーホーム・保育園・児童館子どもの家、特定非営利活動法人・日本ウミガメ協議会の11団体にご協力いただきました。いつもながらありがとうございます。改めて御礼申し上げます。原田先生、お世話ありがとうございます。私のゼミ生たちも、5名が緊張の面持ちで発表していました。今回は学生ではなく、受け入れ団体の方からコメントをいただきました。

○大阪市男女いきいき財団クレオ大阪北 チーフ 村上 正樹様のコメント
 私ども大阪市立男女共同参画センター北部館では、昨年度に引き続き「ボランティア論」の受講生2名の実習をしていただきました。この時期はインターシップ受け入れの時期と重なり、職業体験もしていただくことになりました。今回は小学生の勉強のサポートを担当していただいたのですが、成果のなかで「ボランティア活動自体を楽しみ、楽しんでもらえた」という点は、将来働き続けるうえで重要な要素だと思います。実習に先立ち挨拶に来られ、実習中も礼儀正しく、気がつけばすぐに行動されるなど社会人としての基本が身についていると見受けられました。ぜひ今回の実習を今後の就職活動、社会人としての姿勢に活かしてほしいと願っています。

○NPO法人兵庫介助犬協会 理事長 北沢光大様のコメント
 ボランティア実習に参加された学生の皆様、お疲れ様でした。兵庫介助犬協会ではA日程、B日程合わせて4名の学生を受け入れさせて頂きました。4名とも非常に積極的に活動に参加して下さり、後日行われた報告会では介助犬の現状と課題について上手くまとめて発表をされていました。また他団体で実習された学生の皆様の発表も良く出来ており、私自身も新しいことに気付く機会になりました。
 NPO等は分野を問わず人手不足ですし、多くの方が関わって活動をすることで各団体が抱えている課題の啓蒙にも繋がりますので、学生の皆様には今後もボランティアには興味を持って頂きたいです。また、NPO等の課題は日本の社会全体の課題でもありますので、ボランティアに参加することで学生の皆様にもより思慮を深めて頂いて、将来各方面でご活躍される際の礎として頂ければと思います。