学長・野風草だより

No.433

No.433 2013年11月2日(土)

進化していく第4回ゼミⅠグランプリ

 ゼミ1グランプリも、今年で4回目となりました。早いものです。学生たちが中心となって運営する形が定着して、本当にうれしく思います。4つの学部すべてから21ゼミ55チームが発表しました。チーム数はこれまでの最高となりました。回を重ねるごとに、質・量とも充実していくのは、うれしい限りです。
 今回は初めての試みですが、第1次予選と第2次予選・本選を2日に分けて行いました。審査にあたっていただく企業の方々のご負担を考えると、朝から晩まで1日中というのはいかがなものかという配慮からです。結果としては良かったのではないかと思います。それにしても、お出でいただいた企業の方々にはお礼の言葉もありません。あとの懇親会では、毎年レベルアップしているのがわかりますとのことで、過分のお褒めの言葉をいただきました。こうして大経大と企業とのつながりが深くなり、ともに青年たちの教育に携われるのは、ありがたいことです。今後ともご支援、ご協力のほどお願い致します。
 学生スタッフの皆さんは、半年にもわたり、会議を重ね、直前には連日連夜頑張っていましたね。スタッフルームを覗くと、熱気が伝わってきました。工夫を重ねられて、発表・討論時間がきちっと守られ、スムーズに運営されました。こうした皆さんのアイデア、熱意がゼミⅠグランプリを成功に導いたのだと思います。皆さんの力が大経大を支え、さらなる発展に貢献してくれたのです。ありがとう。この経験をぜひとも今後に生かしてほしいと思います。就活でもアピールしてください。
 発表された学生の皆さん、本当にありがとう。1年かけて準備したゼミもありますね。途中でケンカしたこともあったでしょう。まとめる上で、この人こんなに頑張ってくれるんだと気付いたこともあったでしょう。ゼミⅠグランプリを通じて、皆さんの実力が向上し、ゼミのつながりが深くなったと思います。本学で開催される西日本インカレに出場する4チームの皆さん、さらなるレベルアップをして、グランプリを獲得されることを期待しています。
  私はゼミを大学教育の根幹に据えています。ゼミを通じて、学生一人ひとりへのきめ細かい教育を行っていきたいと思っています。「ゼミの大経大」を担うのは、学生の皆さんです。一緒に、大経大で学んで良かった、満足度100%の日本でNo.1の大経大を作っていきましょう。
 結果は以下の通りです。1位 OMFT(チーム名:経営学部江島由裕ゼミ)「進化するミナミ」 2位 Re(チーム名:経営学部江島由裕ゼミ)「CSRが生む共存の可能性-あなたならCSRをいくらで買いますか」 チームNAKAMURA(チーム名:情報社会学部中村健二ゼミ)「スマートフォンアプリによる客導線操作事業」3位 YES,パブーロ!(チーム名:経営学部江島由裕ゼミ)「人気店のヒミツ*その謎に迫る*」おめでとうございました。
 以下は、当日のパンフへの私の挨拶文です。

 ZEMI-Ⅰグランプリは、今年で4回目となりました。学生たちが運営から発表まで自主的に行う、本学が誇るすばらしい行事です。本学では、「ゼミの大経大」として、教育の重要な柱としてゼミ活動を重視しています。1年生からの基礎ゼミ、2年生からの専門ゼミ、そして4年生での卒業研究。20名ほどの少人数で学生と教員が正面から向き合って行うゼミ活動。さらには、自分たちのゼミの枠を超えて、他のゼミと競争し切磋琢磨する。そして、他のゼミ生たちと一緒に、つながり協力し合う。
 ゼミ内での予選や練習を経て、学内大会が開かれます。そこで勝ち残った数ゼミは、さらに西日本インカレ予選会、本選会へと進みます。本学のゼミは、過去のインカレでグランプリなど、毎年すばらしい成績をおさめています。本学のゼミ活動は、まさに「ゼミの大経大」として、全国的にも高く評価されているのです。出場されるゼミ生の皆さん、最後まであきらめずにグランプリの栄冠をめざしてください。運営などでサポートされる学生の皆さん、ありがとう。皆さんのおかげで、大会が無事に運営できています。今年もよろしくお願いいたします。審査には企業の方々にもおいでいただきます。外部の方々からの講評により、自分たちでは気づかない点を多々教えてもらえることでしょう。是非参考にして下さい。お忙しい中、審査にあたっていただく皆さまに、心より感謝申し上げます。
 本学は昨年に創立80周年を迎え、2032年の創立100周年に向けて、新たなスタートを切りました。私は20年後に「経済・経営系の私立大学として日本でNo.1」をめざすと宣言しました。新しいD館は、80周年記念事業のキャンパス整備の最後として建てられたものです。皆さんが勉強したり休憩したり、お昼ご飯を食べたりと、1日を快適に過ごせるように検討を重ねてきました。居心地はどうですか?
 次は学生の皆さん自身がグレードアップを目指してほしいと思います。その地道な努力が、100周年の「経済・経営系の私立大学として日本でNo.1」へとつながっていきます。おもろいやんけ!一緒に頑張ろうぜ!私たち教職員は、皆さんを応援します。皆さん、ZEMI-Ⅰグランプリで、大経大での学生生活に新しい1ページを作りましょう。