学長・野風草だより

No.456

No.456 2014年4月30日(水)

新入生特殊講義で大経大の歴史と黒正巌を教える

 毎年、新入生特殊講義で、大経大の80年の歴史と初代学長黒正巌博士の学問と精神を教えています。今年は130名のの学生が受講してくれて、新しいD館で講義をしています。とても気持ちがいいです。一つ難点は、扇形の横長の教室のため、端の席からはホワイトボードが見えにくいということです。でも椅子は一人ひとりが独立しているため、私語は激減しました。授業の始まりは、全員起立して、学歌の1、2番を大きな声で歌っています。学歌は実は4番まであって、春夏秋冬を歌っています。1番の「大淀の水は春ゆく・・・」、2番の「大樟の蔭は裕々、夏風そよぐ・・・」ですが、、3番は「そびえ立つ白亜の殿堂、秋空高い・・・」、4番では「冰る潮路も、乗切る気力だ・・・」となっています。4月は、大経大の歴史をプリントやビデオを使って紹介しています。

 23日の講義では、新入生たちに大経大のいいところ、悪いところを自由に幾つでも書いてもらいました。その結果は、一番下に載せています。この講義は2008年からを始めて7年がたちました(野風草だよりNo.85)。最初のころは、私語が多い、歩きタバコが嫌だという不満が大きかったのですが、今回はほとんどありませんでした。「マナーの大経大」と言ってきましたが、随分と改善されてきたと思います。いいところとして、キャンパスがきれくて気持ちがいいと言うのが圧倒的でした。この間の80周年記念事業でのキャンパス整備事業が実を結んできたのでしょう。かつては、キャンパスが狭いと言う不満が大きかったのですが、かなり減ってきて、ちょうどいい大きさだと感じてくれる学生たちが増えてきました。
 昼休み時間の35分を何とかして、食堂が狭くてイスが少なく、お昼ごはんがゆっくり食べれないと不満が渦巻いているようです。何とかしたいものです。まだ入学して1か月がたっていないので、講義や基礎ゼミへの感想よりも、設備・ハード面での感想が多かったようです。今後ともこうした意見を参考にしながら、学生目線で改善を図っていきたいと思います。

 30日には、みんなに前のホワイトボードに自分の夢を書いてもらいました。「世界一周する」、「社長になる」、「4年間で卒業する」、「恋人がほしい」など、思い思いの夢でホワイトボードが一杯になりました。5月のレポートのテーマは、「私の人生の夢、そのために大学4年間でやるべきこと」です。何も今はっきりと決まってなくてもいいのです。そんな夢を考えてみるきっかけになってくれることを願っています。5、6月にはゼミ卒業生などに来ていただき、外国に長期留学してみて、サラリーマンとして25年間働いてみて、教師の夢を追い続けて、ミュージカルスターへの道、NPO法人での仕事など、いろんな体験を新入生に話してもらいます。「夢は叶う!」、「努力すれば・・・」、「大経大に来て良かった・・・」