学長・野風草だより

No.468

No.468 2014年5月28日(水)

ゼミは厳しく楽しく、卒業しても楽しく!

 本学は、「ゼミの大経大」として、一人ひとりに目配りをしたきめ細かい教育を目ざしています。私は学長に就任してからも学生たちとの触れ合いを大切にしたい思い、専門ゼミを続けています。德永ゼミは卒論が異常に厳しいという「大経大伝説」、風評が流れていますが、それにもめげず何とか20名ほど来てくれています。ありがとう!ゼミでは、2年生の秋に本川達雄『生物学的文明論』(新潮新書)を読んで、物理学的・数学的・経済学的な文明ではない、私たち生きものの実体、実感に即したこれからの文明のあり方を学びます。3年生の春には広井良典『人口減少社会という希望』(朝日選書)を読みながら、経済成長・進歩の時代から高齢化・少子化がすすむ第3の定常化社会という時代の転換点にあって、私たちの「希望」とは何かを議論しあっています。そして、3年夏から卒論の準備に取りかかります。「職人や鎮守の森などに見る日本文化の神髄と地域社会の未来」のテーマで、それぞれの地元でフィールドワークをしていくことになります。
 4年生は就職活動の真っ最中です。21日の4年生ゼミは就活中のため半分ほどの集まりでしたが、ゼミ生の一人が誕生日だということで、近くのケーキ屋さんからシュークリームを買ってきて、ハッピーバースデーをみんなで歌い誕生日祝いをしました。ほっと一息ついたところでしょうか。最後まで粘れよ!必ずGETできるから!と励ましています。おかげさんでゼミ生たちの就活は順調です。

 3年生のゼミは、ひょんなことからBBQをやろうと言うことになり、28日に淀川の河川敷でBBQセット、肉・野菜を運び込んで、風に吹かれながら楽しいひと時を過ごしました。以下は頑張ってくれたゼミ生中山良樹君のコメントです。
 「はじめまして、三回生の中山です^ ^。最近雨が多くて、上がりませんねー・・・、梅雨明け待ち遠しいです^ ^。さて!先日、私のゼミの徳永ゼミでまさかの授業でBBQをさせて頂きました!(笑)発端は、いつもの水曜日のゼミが終わってから通っている居酒屋セブンでの会話です!BBQしたいなーとみんなで話していたら、徳永先生が「授業の時にでもしたらええやん!」・・・男前・・・ということで授業でBBQをさせて頂くことに!
 打ち合わせや準備を何度か行い・・・待ってました当日!晴天でBBQ日和!お肉もたくさん準備し、みんなでわいわいできました!^ ^授業なのでお酒はありませんでした!(笑)でも、めちゃくちゃ楽しかったです!^ ^。徳永先生、ゼミのみなさん、いろいろとご協力頂き、ありがとうございました!お世話様でした^ ^!德永ゼミ最高です!卒論も頑張りましょう!」

 24日はゼミ卒業生の結婚式でした。この日は同窓会理事会でしたが、挨拶を早めにさせていただき、渡辺橋のホテルに駆けつけました。18期生の寺山(現鈴木)奈緒さんです。ちょうど1年前には、同じ18期生の石原(現原口)愛子さんの結婚式でしたので(野風草だよりNo.371)、不思議な感じでした。寺山さんは、韓国の済州大学に留学して頑張りました。、就職はなかなか決まらず苦労しましたが、勤め先の皆さんのおかげで大きく育ててもらったようです。当日の披露宴にも仕事仲間がたくさん来られていましたが、温かいスピーチで良かったなと思いました。以下は、テーブルに置いていた寺山さんのメッセージです。「ぼちぼち」で幸せにね!!!
○18期生鈴木奈緒さんのメッセージ
 この度は私どもの結婚式にお越しいただき、ありがとうございます。お忙しい中、ご出席いただき、感謝しています。就活ではなかなか決まらず、ご心配をおかけしましたが、その会社でかけがえのない仲間に出会うことが出来ました。留学も仕事も大変でしたが、共通して言えることは、「やってよかった」と思えることです。これから自分たちの家庭を作っていきますが、今までの経験を活かして、楽しい家庭を築きたいと思います。

 少し前になりますが、連休中の3日に梅田でゼミ23期生の同窓会をしました。幹事の加藤雄一郎君の人望、努力でなんと14名も集まりました。連休中でしたので、遠く松山、そして名古屋からも駆けつけてくれました。こちらもちょうど1年前に同窓会をしています(野風草だよりNo.371)。近況を語り合いながら、ワイワイガヤガヤ。名古屋に転勤になり、同期生が3名集まった。前の会社を辞めて、新しい会社に就職したなどなど。サプライズ・ニュースは、一人が8月に結婚。23期生では第1号です。またたくうちに、2時間が過ぎました。この日は午前中バスケ部の応援、午後は映画「ステファン・エセルの遺言 怒れ!憤れ!」を九条のシネ・ヌーヴォで見てでしたので、さすがに疲れはて、私はそこで帰りました。みんなはライオンキングに出演中の同期生である酒井康樹君の舞台がはねるのを待って、一緒に夜通し語り合ったようです。さすが、ワカーイ!みんな、ありがとう!
○23期生荻野直人君のコメント
 午前6時のJR大阪発の網干行きの快速電車に乗る時、「いつの間にこんなに時間がたったのだろう」と、私は驚きました。まさに同窓会が、あっという間に終えた瞬間でした。ゼミでの思い出話と最近の話とで会話が尽きることはなかった。これは大学の時に、ゼミの仲間と過ごした時間がどれほど長く、濃かったのか。また、卒業してから2年、たった2年でも、みんなたくさんの山あり谷ありだったんだと感じました。同じような愚痴を言ったり、どうしよーと相談したり・・・いま思えば何を話していたのだろう?覚えていない(笑)覚えているのは、道理は天地を貫く!?いや、これは2年前の記憶か?ただただ楽しかった。大経大、キレイになったらしい。またみんなで集合したいなーと思いました。この仲間との出会いと同時に、出会いのきっかけ、大経大に感謝です。