学長・野風草だより

No.536

No.536 2015年1月3日(土)

謹賀新年 今年もよろしくお願い致します

 新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。皆さまは正月をどう過ごされましたか。
 私は年末年始、京都の自宅に居ましたので、久しぶりに正月準備らしいことをしました。大掃除をして、長年ほったらかしていた障子の張り替えをしました。昔の昔は2段ごとくらいで張っていたものですが、最近は1枚張りが主流のようです。両面テープで張るというのも出ていたので、びっくりしました。故郷の松山で、父親の横に座り手伝っていたのを思い出します。窓や網戸の掃除をして、玄関や庭まわりを掃除します。そして、しめ飾りとミニ門松を買ってきて、玄関に飾りました。葉牡丹はよく飾っていたのですが、ミニ門松は衝動買いです。

 鏡餅は、近くの老舗の餅屋さんで杵付きのを買ってきました。裏白はどっちを表にするのか思い出せなかったので、ネットで調べたら、とくに決まりはないそうです。三方に半紙を敷いて裏白を置き、鏡餅を載せ、干し柿、ユズリ葉、橙で完成です。周りにお米、田作りを撒きます。松山ではこのようにしていました。京都でよくある昆布は飾りませんでした。隣家から見事な千両をもらってきて活けました。台所と神棚には、小さな中式で裏白、お餅、小ミカンを供えました。おせち料理もお重に盛りました。もちろん、お酒も。これで用意万端。

 正月元旦、近くの吉田神社へ初詣をしました。昨年1年の無事を感謝し、今年1年をよろしくお願いしますとお祈りしました。吉田地域の産土神である今宮社と、吉田神社大元宮の伊豫国の神にも詣でました。初穂を買って玄関に飾り、五穀豊穣を願います。
 ところが、帰りがけから突然の雪、雪、雪。またたく間に積もっていきました。翌2日も夕方から雪、雪、雪。京都では積雪22㎝で、1954年以来の大雪だそうです。一面銀世界です。何回か雪かきをし、庭の草木の雪払いをしたら、腰を痛めてしまいました。歳かな、情けなし・・・
 雪を払った樹に、10羽ほどのシジュウカラと1羽のメジロがやって来ました。こんなに一度に小鳥たちが来たのは初めてです。咲いている横の蠟梅や赤く実っているマユミの実を求めて来たのでしょうか。きれいな色鳥のジョウビタキも来ましたが、あっという間に飛び去り、撮れませんでした。
 皆さまのこの一年のご多幸をお祈りいたします。本年も野風草だよりをご覧いただければ、幸甚です。皆さまのおかげで、アクセス数も40万回近くになりました。「野のようにたくましく、風のようにさわやかに、草のように生き生きと」