学長・野風草だより

No.548

No.548 2015年1月7日(水)

温泉めぐりのゼミ旅行

 2、3、4年生のゼミ旅行・合宿を、年末年始に行いました。幹事の学生数名を決めて、あとはいつもお世話になっている旅行会社の方と相談してもらっています。2年生は12月17、18日と、いつもの城崎温泉に参りました。私は、関西では城崎温泉が温泉街らしい情緒があって一番好きです。
 今回も丹波焼を自分たちで土をこねて独創的な作品?を作りました。もちろん私も。城崎は雪でしたが、それはそれで情緒がありました。外湯に入り、向かいの酒屋でビートルズを聞きながら一杯と思いましたが、残念ながら定休日でした。泊まる宿も毎年決まっていて、カニ三昧です。離れの建物を独り占めできるので、他のお客さんに気兼ねしないで学生たちは夜遅くまで遊んでしゃべくりあっていました。

 翌日は、雪で大変でしたが、出石へ行き、そば打ち体験です。ゼミのテーマが職人のフィールドワークをすることですので、こうして丹波焼、出石蕎麦で楽しみながら、ちょっとした体験をしてもらっています。自分たちの打ったそばは、太さもさまざまですが、おいしく頂きました。出石の街は大雪でしたのであきらめ、バスで三田のビール工場の見学へと向かいました。私は、工場で出来立てのビールが飲めるので、とても楽しみにしていました。美味しかったですね。帰りのバスは私がカンパしてビンゴ大会で盛り上がり、そしてスヤスヤ・・・・大学でした。

○2年生ゼミの吉田直樹君のコメント
 私たち徳永ゼミ2回生は、城崎温泉に旅行に行きました。バスを貸し切りにして行ったため、とても快適で、移動時間もとても楽しく過ごすことができました。まずはじめに、陶器を作る体験をしに行きました。みんなが思い思いの陶器を制作して、手作りの自分だけの陶器を作ることができました。その後には、天空の城ラピュタを彷彿とさせる武田城跡の麓にある店でとても美味しい焼肉のランチを食べて、温泉へ向かいました。雪がとっても降っていたので寒かったですが、そのおかげでとても気持ちよく温泉に入ることができました。夜にはみんなでカニを食べてから宴会をし、ゼミ生同士とても仲良くなり、疲れたのでぐっすり眠ることができました。
 2日目も朝から温泉に行き、お腹いっぱい朝ごはんを食べてから、出石でそば打ちを体験して、自分の打ったそばをいただきました。その後ビール工場へ向かい、見学後みんなでビールを飲み、そのままバスでビンゴ大会をし、学校へと戻りました。
 徳永ゼミでのボーリング、顔合わせ飲み会なども終わった後の旅行だったので、みんなと仲良く楽しく、有意義な2日間を過ごせたなと思います。これからも徳永ゼミでたくさんの経験をしたいなと思います。

○2年生ゼミの塚越美月さんのコメント
 私たちは一泊二日でゼミ合宿を行いました。バスを貸し切り、初日に兵庫県にある陶の郷というところで、焼き物作りを体験しました。皆、湯のみ、灰皿、お皿などを作りました。後日、職人の腕により色づけされ焼かれた焼き物が届きましたが、世界に一つしかない焼き物に感動しました。その後、竹田城の近くの焼肉屋さんに行き、丹波牛を昼から贅沢に味わって、数時間、バスに揺られて目的地の、城崎温泉に到着しました。1から2時間ほど外湯を楽しみ疲れもとれ、体がポカポカとして後に、カニのフルコースをいただきました。夕食後は自由時間で、旅館の別館を貸し切りに出来たので、全員がひとつの部屋に集まり、ゲームをしたりテレビを見たり、1番仲が深まった時間を過ごせました。
 その翌朝は、出石に手打ちそばの体験に行きました。慣れない作業に戸惑いつつ昼食の為にそばを真剣に打ちました。最後に訪れたのは、ビール工場。ビールができるまでの工程や、入れ立てのビールを飲むことが出来て、旅の疲れも最後はビールで取れました。2日間の中で私たちは様々な体験をしながらも、これからのゼミ活動にむけて仲を深め合うこともでき、とても有意義な合宿の時間を過ごせました。

 3年生は、10、11日と就職のための履歴書作りの合宿です。京都の桂で天然温泉があるのです。進路支援センターの職員さんにも来てもらい、アドバイスをもらいながら仕上げていきます。グループワークをしたり、みんなの前でプレゼンの練習もします。2日間みっちりやったおかげで、無事に履歴書、エントリーシートが書きあがりました。次は、各人の奮闘を祈るばかりです。德永ゼミの合言葉は、「全員卒業、全員就職」です。

○3年生ゼミの松尾彩花さんのコメント
 履歴書合宿では就職課の先生の指導を受けながら、履歴書を書きました。履歴書の書き方や内容など何も分からないことだらけでしたが1つ1つ教えて頂いたお陰で12月中に履歴書として形に残すことが出来ました。この合宿で履歴書を作っていたお陰でそれを土台にさらに良い履歴書作りをすることが出来ました。今は3月の就職活動解禁を前に、企業のインターンシップに積極的に参加しています。またSPIやテストセンターなどの勉強も合間にしており、就職活動への準備を進めています。

 4年生のゼミ卒業旅行は、なかなか日が取れず、年が明けて1月5~7日となりました。新年互礼会を終えて(野風草だよりNo.537)、急いで新大阪駅に駆けつけました。博多まで新幹線ですが、車中で一人ひとり卒論の指導です。ええっ、ここまでやるのと学生は思ったかもしれません。博多から移動して、佐賀の嬉野温泉で一泊。良かった。旅館に近代書家として最高の評価を受けている一人である副島種臣(蒼海)の掛け軸があるのに、驚きました。








 そして翌日、熊本城、阿蘇山と回り、博多のホテルでもう一泊。学生たちは中州へ繰り出したり、疲れて駅構内でと、思い思いに博多の味を楽しんでいました。私は、昨年3月に卒業したゼミ生が福岡勤務をしてましたので、食事しながら近況などを聞いていました。3日目は佐賀の呼子にイカを食べに行く予定でしたが、みんな疲れ果てて、中洲に支店があったので、そこでイカ尽しをいただき満腹となりました。帰りは「さくら」で快適に新大阪到着。ハプニングもありましたが、大きな事故もなくやれやれでした。
 こうして温泉につかって疲れを癒し、美味しい料理をいただき、学生さんたちと楽しいひと時を過ごせることは、本当にありがたいことだと感謝です。

○4年生ゼミの森 孝平君のコメント
 今回の徳永ゼミ卒業旅行の幹事を務めさせて頂いた森 孝平です。とにかくハプニング続きの旅行でした。直前でキャンセルが数人出たり、福岡に着くと1人インフルエンザを発症して飛行機でで帰ったり、旅行から帰った日に病院に行くと私もインフルエンザと診断されるなど。(笑)そんな中でも旅行はとても楽しかったです。リフレッシュできた嬉野温泉、大きさに圧倒された熊本城、壮大な景色の阿蘇山、楽しい夜の街博多・中州・天神など、これらを皆と観光できたことは最高の思い出です。
 観光も良かったですが、個人的には初日の夜に全員でお酒を飲んでいる時、先生から言われた言葉がとても記憶に残っています。私が「幹事しなかったらよかった」と言ったときに先生が「しないといけない物事に優先順位を付けるな。全体のレベルを下げろ」と言いました。私はそんな考えは全く持っていなくて、勉強になりました。ゼミ旅行ではお酒で酔って、饒舌になった先生から普段聞くことができない、ありがたいお話を聞けるのでとても良い思い出になります。(笑)
 最後に、こんなにハチャメチャで中身の濃い旅行をゼミの皆とできて、最高の思い出となりました。辛い時は楽しかった今回の旅行を思い出し、4月からの社会人1年目、徳永ゼミ全員頑張っていきたいと思います。