学長・野風草だより

No.564

No.564 2015年2月28日(土)

「就職の大経大」を支える支援活動

 2月14日の午前に大学に行きますと、就活塾(野風草だよりNo.540)のアフター講座が開かれていましたので、覗いてみました。グループワークなどをしていて、学生さんたちの顔つきもきりっと引き締まっていました。
 しかし、就活塾に入れなかった学生さんたちもたくさんいます。そうした学生さんたちのために、午後から就活塾フォローアップ講座を開いていくとのことで、早速顔を出して、激励の挨拶をしました。一度落ちたからと言って、マイナスの気持ちを持ったらあかんよ。面接10連敗なんてざらにあるんだから。なにくそ!の気持ちで、この素晴らしい仲間とともに就活を楽しんで下さい。就活塾チームの愛称「SWAT」に対し、49名のこちらは「グリーンベレー」。こうした気遣いをしてきめ細かい就活支援をしていただいている、オーシャンズジャパンをはじめ関係者の皆さまに心から感謝いたします。

○経営学部経営学科3年の内古田 侑哉君のコメント

 私は思いっきり就活をしたい!という想いで就活塾合宿講座に応募しましたが、選考時点で自分の実力が未熟だったことは、とても残念でとても悔しく感じました。その想いの中で就職活動の準備を進めて行くうちに、今までにないくらい自分と向き合い、成長している感覚をひしひしと感じるようになり、もっと就活に取り組みたいと考えていたところ、本講座のご連絡をいただき『待ってました!』とばかりに飛びつきました。
 本講座の参加者はみんな一度は想い敗れた人ばかりです。ですからみんな反骨精神を持っています。その想いを行動力に変えて、もちろん自身の結果も大切ですが、本講座のグリーンベレーチームだけではなく、大学全体を巻き込み、大学史上最高の結果を残せるように貢献していきます。最後に、本講座を企画してくださった大学関係者の方々と講師の株式会社オーシャンズジャパンの方々、本講座を作っていただいて本当にありがとうございます。最高の結果を出し、恩返しができるように努力いたします。

 28日には、他大学合同グループディスカッション講座が開かれていました。本学の就職支援活動は高く評価されていますが(野風草だよりNo.475)、今回は兵庫大学、大阪府立大学、京都産業大学、龍谷大学との合同での就活講座です。全体で67名、本学からは15名が参加していました。こうした他大学の学生とのグループディスカッションは、緊張したでしょうが、本番の面接などにきっと役に立つことと思います。素晴らし企画を成功させた進路支援センターの皆さん、お出でいただいた企業の皆さま、いつもありがとうございます。こうした広い視野に立った支援活動が「就職の大経大」を作っていくのだと思います。

○人間科学部人間科学科4年の嶋中 健也君のコメント
 今回、他大学合同グループディスカッション講座に参加して非常に刺激を受けました。日常生活では周りからうるさいとよく注意される私が、グループディスカッションの場では人の話を聞いて、うなずくだけだったことに気付かされたからです。私は無力感を感じ、グループディスカッションを通して、今の私に不足していることが二つあると気づきました。一つ目は、圧倒的な経験の数です。周りは議題に沿って自分の意見を出し、話を進めていくのに対して、私は話を振られたときしか意見を出すことができませんでした。二つ目は、傾聴力です。話を聞きながらメモを取る、簡単に思えて非常に難しいことです。相手の話を一言一句書くことはせず、常にどこが重要なのかを意識しなければいけませんでした。したがって、「聴」の漢字の通りに耳と目、心を傾けないことには本当の傾聴とは呼べないことに気づきました。
 今回の失敗が練習の場でよかったとポジティブに考え、これからの就活の場面で失敗が出ないようにたくさんの経験を積み、行きたい企業に行けるように頑張ります。