学長・野風草だより

No.588

No.588 2015年4月12日(日)

新入生キャンプで活躍するサポーターたち

 2月24日、新入生キャンプの支援をする「キャンプサポーター」の日帰り研修出発前に、激励の挨拶をしました。さらには3月15日から17日の2泊3日間、大阪府立少年自然の家、吉野宮滝野外学校の二会場でサポーター合宿研修を行っています。4回生・9名、3回生・17名、2回生・30名の計56名が新入生のためにサポートしてくれています。12月から開始したサポーター募集、1月の説明会、2月の日帰り研修、3月合宿で、一旦終了します。そして4月2日から12日まで、3学部の新入生キャンプが無事に終わりました。大阪府青少年活動財団の皆さま、キャンプサポーターたちに皆さん、ご苦労様でした。献身的な先輩たちの姿を見て、次々と「僕も、私も」と後輩たちが育っています(野風草だよりNo.452)。これもまた大経大の教育の素晴らしさであり、皆さんは「大経大プロフェッショナル」です。

 3月の合宿研修の最終日には、自分たちのスローガン、自分たちの目標を考え、一枚のフラッグを創り上げました。スローガンは「影乃太陽」(かげのたいよう)、サブタイトルは「~えんの下のちからもち」。キャンプの主人公は「新入生」。自分たち「サポーター」は、あくまで「影」の存在であり、「縁の下の力持ち」的な気持ちで活動。しかし、時には、新入生の足元を照らしてあげたり、心を温かくしてあげることのできる「太陽」でもありたい・・・。といった願が込められた、2015年のスローガンを、56名のサポーターが真剣に、熱心に、しかし、前向きにディスカッションして決定しました。以下は、私の3年生ゼミのキャンプサポーターたちのコメントです。

○経済学部3年生の吉田直樹君のコメント
 今年でキャンプサポーターをさしていただくのは2回目でした。去年もやっていたということもあり、やりがい、楽しさは去年以上のものでした。新入生と大学とのパイプ役としての役割、新しく始まる大学生活最初の行事に先輩として参加させていただく責任感などは大変ではありましたが、自分自身にとってとてもいい経験となりました。事前研修などに行き、ミーティングなどを行うことで、サポーター同士の仲も深まりより団結した状態でキャンプに臨むことができました。結果としては新入生に楽しんでもらえて、自分たち自身も楽しみつつ無事に終了したという達成感を得ることができ、参加させていただいて大変有意義であったなと思っています。大学生活において、何事もチャレンジしてみるということは大切なんだなと、改めて感じることができました。

○経済学部3年生の藤井大輝君のコメント
 去年に引き続き今年もキャンプサポーターをやることになったので、新入生だけでなく今年から始めるキャンプサポーターを引っ張っていく立場でした。しかし、人をまとめたり、引っ張っていくことは簡単なことではなく、中途半端なことをすると教えられる人達が困ります。そういうことをキャンプサポーターをやることで気付かされます。新入生に対しても一人一人接し方など考えていき、大学生活の不安を少しでも取り除けるようにし、キャンプが終わる時に友達が増えている姿など見ることが僕の一番の喜びであり、やりがいあると感じるところでした。この経験は今だけでなく社会にでても役に立つことばかりなので来年もできたらなと思います。

○経済学部3年生の寺田健悟君のコメント
 私は今年度キャンプサポーターとして活動して来たなかで、様々な経験をしました。今年入学してくる後輩達にいかにキャンプを楽しんでもらい、大学生活の良いスタートを切ってもらえるか。この事についてサポーターひとりひとりが考え、考えた情報をミーティングで共有し、よりよいキャンプになるよう努力しました。サポーター内で意見の食い違いや意識の違いにより、様々なすれ違いがありましたが、一致団結し、乗り越え、キャンプを終えました。私自身も人になにかを伝える難しさや、団体行動の難しさ、色々なことを学ぶことができ、サポーターをやってみて本当に良かったと思います。