学長・野風草だより

No.609

No.609 2015年6月12日(金)

企業の新入社員研修を見学

 私のゼミ生がこの4月から、「日伝」に入社しました。本学の学生をこれまでも数多く採用していただいており、今年も男性4名、女性2名を採用していただきました。日伝は、メカニカルパーツとシステムの専門総合商社で、動力伝導機器分野でトップの販売シェアを誇っています。単体のパーツも豊富に扱いながら、大規模な生産システムもまるごと提案できる、いわば専門性の高い商品から、総合力が求められる大型機器も扱える商社とのことです。
 4月からの新入社員研修の成果を出身大学の方や取引先の会社の方に見ていただこうと、見学会が企画され、出かけました。最初は、2、3名でのコント、マンザイによる「オレンジシアター~理想の社会人~」でした。ちょっと度胆を抜かれましたね。自らの殻を破って、オオサカの乗りで、次々と演じていきます。礼儀正しいし、大きな声が出せるのも当然でしょうが、こうして、どんな事態にも対応できる力がついていくのだろうと思いました。投票で1等賞を決めるのですが、私も投票した組が優勝でした。卒業生たちがこうして成長していく姿を見るのは、本当にうれしいことです。日伝さんに感謝いたします。日伝で働く卒業生の皆さんのご活躍をお祈りいたします。

○宮本 雄輝(経済学部地域政策学科卒業)さんのコメント
 私は日伝に就職し、自発的行動が身につきました。周りの方は自分から積極的に行動するタイプばかりで、研修では自ら発言する機会が多くあります。日々研修に励む中で、私自身変わりたいという強い感情を抱き、気づけば積極的に行動する自分がいました。自ら成長する機会を与えてくれる、それが日伝だと思います。
 大経は就活に強い大学です。困った時はゼミの先生、就職課の方々に是非頼ってみてください。一先輩として、私も皆さんのことを応援しています。

○岩本慎太郎(経営学部ビジネス法学科卒業)さんのコメント
 私は日伝に入社し、3ヶ月の研修を通して物事に対する考え方の大切さを学びました。一つの課題に対して一つの答えを出すのではなく、先を読んであの手この手を使ってどれだけ状況が変わっても対応出来る答えを出すこと。言葉では簡単そうに聞こえますが、社会人になって1番ぶつかった壁でした。しかし営業マンにとってこれは最も大切な事だと思います。まだまだなのでこれからもっと勉強しなければならないと感じています。
 大経生の皆さん、社会人になってからも学生時代の思い出はかけがいのないものです。遊びも勉強も何事にも全力で!!

○原田万彦(経営学部第二部卒業)さんのコメント
 日伝に入社して感じた事は、自ら能動的に動かねば成長できないという事です。日伝では自分で手を上げれば周りの方々がサポートしてくれ、どんどん仕事を任せてもらえるので、若手が成長する環境が整っています。しかし、消極的になってしまうと自ら成長するチャンスを失う事になります。私の就活の軸として成長できる環境に身を置きたいと考えていたので、日伝に入社して本当に良かったと思います。
 社会人は大変な事も多いですが、その分やりがいもあって楽しいです。社会人生活を楽しみにしつつ、今を存分に楽しんでください。