学長・野風草だより

No.630

No.630 2015年8月29日(土)

全国大会のソフトボール部、力及ばず・・・

 ソフトボール部が活躍しています(野風草だよりNo.624)。応援に伊勢志摩国立公園内の賢島まで学生部の職員さん2人と出かけました。会場は賢島駅からさらに離れており、朝1番の試合ですので、前日から泊まりです。志摩の展望台からみると、リアス式海岸の入り組んだ英虞湾が美しく見えます。鳥羽の展望台からは、熊野灘、太平洋が見えました。天気のいい日には対岸の伊良湖岬、さらに日頃いい行いをしていると富士山も見えるそうです。
 8月8日、京都市で開かれた第47回西日本大学ソフトボール選手権大会に応援に行きました。岡山の環太平洋大学に0対18で完敗。相手校は準優勝するほどの強豪ですが、こちらは守備が弱かったので、全国大会までに守備を鍛えてくださいと、激励しました。

 さて、29日の試合。相手は沖縄国際大学。初球、いきなりホームランを打たれました。あっあっーーーー。そして3点のリードを許します。このままずるずると思いましたが、1回裏に2点を返し、3回表に3点を取られて、またああーーーでしたが、その裏今度は交替した相手投手の不調につけ込んで4点。同点です。いけるぞ!!!
 しかし、ここまで。段々と地力の差が出てきて、結局6対14で負けました。守備はかなり強化されていましたが、打撃が力不足でした。残念無念。しかし、こうして大きな大会を経験していくうちに、全国レベルがどのようなものかわかってくるでしょうし、チームの弱点も見えてくるでしょう。チームは練習場の確保も大変ですし、監督も現役選手が兼ねています。厳しい練習環境ですが、今回で2回目の出場です。さらなる精進を期待しています。

 相手の監督さんに試合終了後、御礼の挨拶に行きますと、大経大さんはしっかりしている、監督を兼ねている主将が試合前によろしくお願いしますと挨拶に来てくれた。マナーがしっかりしていて、こうしたチームは強くなりますよと励ましてくれました。何でもないようなことですが、マナーの大経大を評価していただき、とてもうれしかったです。最後のバッターは、ケガでしばらく試合に出られなかった4年生でした。1年生からずっとソフトボール部を支えて来たのでしょう。こうした心配りが出来るのもうれしいですね。
 応援には、選手の保護者、同級生など20名ほどが来てくれていました。遠くまでありがとうございました。はるばる高知から来られていたご夫婦は、初めて息子の試合を見ます。大阪に送り出したときは心配していましたが、こうしてチームの皆さんと元気に頑張ってくれていて、安心したとのことでした。後輩たち、来年は西日本、全国大会での1勝!目指そうぜ!

○ソフトボール部 秋田 慎一朗君(主将)のコメント
 2年ぶりの全日本インカレでしたが、結果は初戦敗退でした。全国ベスト8を目標に取り組んで来ましたが、全国の強豪校を相手に勝利することの難しさを知りました。そして、高いレベルを知ることができ、今のチームに足りないものが明確になったと思います。私たち3回生は今年の秋季リーグで引退となります。
 後輩たちには来年も必ず全国の舞台に帰ってきて勝利して欲しいと思います。全国でもトップレベルと呼ばれるような強いチームを目指して欲しいです。最後になりましたが、今大会もたくさんの方々が応援して下さいました。本当にありがとうございました。