学長・野風草だより

No.635

No.635 2015年9月9日(水)

大経大でのインターンシップ

 本学では、毎年数名の学生を迎えて、インターンシップを行っています(野風草だよりNo.266410)。今年も大経大の学生2名、大商大の学生2名が来てくれました。各部署を回って大学の仕事を学びます。学長を訪ねて、どんなことを学長が目指しているのかを聞く時間もあるんです。すごく緊張していたので、まあお気楽にと肩の力を抜くように何度も言いました。なぜ大学でのインターンシップを希望したのですかと質問すると、ふだんから大学の職員さんにお世話になっているので、実際にどんな仕事をしているのか興味があった。いつもはカウンターの外から眺めているだけだが、カウンターの内側から学生さんを眺めるとどんなのだろうと考えてなどの答が返ってきました。

 私からはいつも話していることですが、大学の主人公は学生なので、出来る限り積極的に大学に係わるようにしてもらおうと思っている。講義・ゼミやクラブ・サークルなどの課外活動だけでなく、オープンキャンパスや大学の各種イベントなどにもどしどし参加してほしいと述べました。そしてマニュアル化され、スピードが重視される現代だからこそ、教育の根本は「そっと手を添え、じっと待つ」姿勢が大切です。皆さんは自分の中にすばらしい伸びる力を内包しているので、それを焦ることなく周囲に惑わされることなく、育てていってほしいと、お話ししました。お互いにしゃべっていると、学生さんたちは思った以上に日頃接している教職員を冷静に見ているのだなと思いました。一挙手一投足、何気ない言葉が学生を勇気づけることもあれば、失望させる場合もあるのだなと、自戒させられました。私にとっては楽しいひと時でした。学生さんにとっては、キンチョーの1時間だったかな?

○丸山 瑞麟(大阪商業大学)さんのコメント
 私は最初、大学職員という仕事に興味はありましたが就職支援課であったり学生部といった学生と関わる様な仕事にしか興味がありませんでした。ですが大阪経済大学でインターンシップを受けそのような考えががらりと変わりました。大阪経済大学のインターンシップ実習は短い時間ではありますがたくさんの部署を回る事ができ各部署で全然違うような仕事の体験や業務の説明を聞くことが出来ます。その結果自身の仕事に対する考えを変えることができ学生と関わらない仕事でも自分でやりがいを見つけれる事がわかりました。今ではどの部署でも働いてみたいと思える好奇心を持っています。とても充実したインターンシップ実習でした。ありがとうございました。


○北野 陸大(大阪経済大学)さんのコメント
 今回、大阪経済大学のインターンシップで多くのことを学びました。それは、大学職員とはどういうものなのか、どういう仕事をしているかなどです。このインターンシップで1番に印象として残ったことは学生と関わらない部署が多いことです。私は大学の職員さんは学生と関わり、学生の支援をしていく職業だと思っていました。でも実際は学生を支援していくというより、大学を運営していくにあたり、様々な部署が設けられていることを知りました。イメージとは異なりましたが新たな発見をすることにより、大学職員という仕事の魅力が増しました。このインターンシップの経験を活かし、自分のイメージだけで決めつけず、就職活動をしていこうと思いました。

○上野 勇哉(大阪経済大学)さんのコメント
 今回のインターンシップを終え、たくさんのことを学ぶことができました。10日間という短い期間で様々な部署を拝見し、それぞれの部署でどのような業務が行われているかということや、大阪経済大学がどのように運営されているかということを学ぶことができました。また、10日間のインターンシップで一番印象的だったことは学生と関わる部署が多いというイメージがあったのですが、そのようなことはなく、むしろ学生と直接関わることがない部署が多いということがとても印象的でした。短いインターンシップ期間でしたが、これからの自分に有益な時を過ごせたと実感することができました。


○長谷川 翔一(大阪商業大学)さんのコメント
 インターンシップで私はおおよそ大学に関する業務や組織のみについて学ぶと考えていたが、グループワークや業務、職員の方のお話を聞くことによって、人との連携、就職についての知識など大学職員の仕事以外のことについても学ぶことができ自己の弱点発見にもつながった。また、大学職員という職業に関しては学生に直接関わるイメージが強かったが特定の部署だけで全体的にはそうした関わりは少なかったようにも思えこうしたイメージは無くなってしまった。こうしたイメージの払拭は私にインターンシップは社会体験の意味もあるが何よりも企業とのミスマッチを防ぐという意味が強いというのは本当かもしれないと思わせてくれた。短い期間でしたがお世話になりました、有難うございます。