学長・野風草だより

No.669

No.669 2015年12月3日(木)

選挙の投票率向上を目ざすivote関西

 10月16日のプレス懇談会の折(野風草だよりNo.640)、学生さんがivote関西、投票割のことを話していました。ええっ、こんな活動をする学生が居るんだと興味を持ち、年末に学長室にきていただき、お話をうかがいました。ivote関西というのは、政治的には中立を守りながら選挙での投票率向上をめざす団体で、大経大の他にも大阪大や関西大などの学生が集まって自主的に活動をしているそうです。
 折しも、11月22日に大阪府知事、市長選のダブル選挙があり、大学周辺の飲食店で、投票をすれば飲食代を割引してもらえる「投票割」を実施したそうです。私もD館2階のカフェのイタリコを通りかかると、写真のようなポスターが貼られているのに気が付きました。各種の新聞でも紹介されていました。矢野君は主に投票割の仕事をしており、荒木さんは中高校生への教育活動を担当しているそうです。こうした地道な活動をしている大経大生がいることを知り、うれしくなりました。

○経済学部1回生の矢野右京君のコメント
 学生団体ivote関西 大阪エリアの矢野右京です。ivoteは若者の投票率向上のために、あまり政治に、投票に、興味がない人たちが興味を持ってもらえるような様々なキッカケと、これからの次世代の若者に政治、投票、を深く考えてもらえるようなキッカケ作りをしています。さらにそんな、文字にすると少し堅苦しく思ってしまうようなことを、堅苦しく思わないような世の中にしていけたらいいなと願って活動をしています。
 僕自身はまだまだ理想の姿とは程遠く、タスクに支配されまいと日々奮闘しています。少しでも興味を持ったらぜひ検索してみてくださいね。よろしくお願いします。

○経営学部2回生の荒木 鈴奈さんのコメント
 大学入学当初、私は政治について全くの無知でした。大学生活を送る中、アルバイトであったり、サークル活動の中であったり、大学の教授と大人の人と話す機会が増えました。そして昨年、大阪の住民投票が近付いた時、周りに「どうするの?」と聞かれました。正直何もわからなくて、笑って濁す事しかできませんでした。私はその時凄く自分が生きてる社会に対して他人事であることに恥ずかしいと思いました。しかし、そもそも何故知らないのか?と考えた時に、政治教育というものが学生生活の中で割合も少ないし表面的なものしか知識としてないからではないのか?と思っていたところ、この団体と出会いました。
 この団体は中高生に対して選挙に対しての授業を行っていると知りました。自分が疑問に思っていたことを解決する団体であり、また教育分野にもとても興味を持っていたので活動に参加したいと思い現在も活動しています!私と同じような人達に政治というものを身近に感じれるようになって欲しいです。まずは私の通う大阪経済大学からもそういった風潮が広まればと思います!