学長・野風草だより

No.706

No.706 2016年6月26日(日)

音楽で青春を輝かす吹奏楽総部、軽音楽部

 6月24日、尼崎のあましんアルカイックホールで、14名の新入部員、総勢35名による吹奏楽総部の第48回定期演奏会が開催されました。私からはパンフに次のようなメッセージを寄せました。「吹奏楽総部の皆さまには、入学式・卒業式はじめいろいろな機会に演奏していただき、学生たちに音楽の素晴らしさを伝えてもらっています。この5月には硬式野球部の応援で、チアーリーダー部とともに、皇子山球場を大経大一色にして盛り上げてくれました。暑い中、ありがとう。ご指導、ご支援していただいているOB・OGはじめ関係者の皆さまにも、篤く御礼申し上げます。
 吹奏楽総部の活動の醍醐味は、演奏だけでなくマーチングにもあるようですね。今回も日頃の練習の成果を存分に発揮して、舞台で迫力ある演奏を聞かせ、華麗なマーチングを見せてください。新入部員もたくさん入ったようですね。学生生活の一つの柱として、充実したクラブ活動をおくられることを期待しています。私自身、音楽を聴くのは大好きで、とりわけライブや舞台での「生」いいですね。最近のお気に入りは加古隆(NHKの「映像の世紀」の音楽)のカルテット、山下洋輔のジャズピアノ。爽やかな初夏の今宵は、吹奏楽総部の演奏とマーチングに酔いしれましょう!」
 他の芸術系・学術系のクラブの皆さん、クラブの先輩OB・OG、そして一般の方々と大勢の皆さんと、Ⅰ部の夏らしい軽快な音楽、Ⅱ部での見事なステージマーチングショー、そしてⅢ部での力量を遺憾なく発揮させた本格的な吹奏楽を楽しみました。マーチングショーはもちろんのことですが、とくに「J-BEST~定番!夏うたメドレー」、「北の鳥たち」、そしてとりわけ梶原正之客演指揮による「吹奏楽のための二つの断章“海神”」のブラスの響きに感動しました。学生のクラブ部長さんが場内においても、後日にもきちんと挨拶に来ていただきました。

○指揮者の経営学部4年の藤本桃果さんのコメント
 私たち吹奏楽総部は、今年14名の新入部員を迎え、総勢35名で今回の演奏会を迎えました。部員の3分の1以上が新入部員のため、皆の音をひとつにまとめるのが中々上手くいかず苦労しましたが、全員が同じ方向を向いてひたむきに努力し、何とか本番を迎えることができました。当日は大雨であったにも関わらず400名弱のお客様にお越し頂きました。こんなにたくさんの方に来ていただけると思っていなかったので驚きました。演奏会は演出を加えたりしながら、お客様も、奏者も一体となって楽しめました。私自身も部員が笑顔で演奏している様子を見て楽しく指揮が振れたし、演奏が終わったあとお客様から盛大な拍手を頂いた時、4年間諦めず続けてきて本当によかったと思いました。

○ガードチーフの経営学部4年の鷹野恭介君のコメント
 2015年の夏、カラーガードチーフに就任してから、本当に時間が過ぎるのが早かったです。最初、自分がリーダーとして後輩たちを導いていけるのか不安でたまりませんでした。ですが、私にはいつも支えてくれる同期、自分について来てくれる後輩達が居ることを、リーダーとして動く中でより強く感じました。仲間たちの思いや助けがあって、去年の夏から今年の6月まで、全力で駆け抜ける事が出来ました。私の4年間は仲間に恵まれた4年間でした。本当に今までありがとうございました。今回、私達が見せた100%を、後輩たちがまた違った100%にして見せてくれると思います。つながる力が大阪経済大学の強みであると思うので、その力がより大きなものになる事を祈っています。

 26日はサッカー部の試合の応援を終えて(野風草だよりNo.703)、江坂MUSEへと向かいました。これまでにも聞いていますが(野風草だよりNo.383443)、第52回ジャズコンサートとパンフにあったので、ほんまにジャズもやるのかなとちょっと期待して行きました。今年のパンフは、とてもセンスが良くて、感心しました。いいですね。会場に入った途端、大音量のロック!ロック!ロック!ベースとドラムが、腹の底に響きます。ウィスキー・ロックで何とか持ちこたえました。8組のバンドは、部内予選で投票で決まるらしいです。会場で他大学の軽音クラブの方がいましたので話してみると、本学の軽音はとてもレベルが高く、音楽の実力はもとより、会場運営、パンフ作りなど一目置かれているそうです。

 私が聞いたのは、「きのこ帝国」のコピーバンドで「リベンジポルノズ」、「グッドモーニングアメリカ」のコピーバンド「グッドモーニングあさだち」でした。芸術系クラブの仲間たちがたくさん来ていましたが、驚いたのは保護者と思われる方が来られていたことでした。話しかけようと思いましたが、あまりの大音量にかなわず。あとで部長の木内君に聞いて、コメントをもらいました。「リベンジポルノズ」でドラムを叩いていた一橋はるかさんのご両親からです。「学生生活で、学業以外の友人関係や、日々練習している成果、子供達の成長が見られて、嬉しく楽しいひと時でした。充実した青春時代を送っているなと、我が子ながら憧れます。先輩後輩との関係・同期の繋がり、これからの人生で、すごく大事な事を学んだと感じると思います。」ありがとうございます。100名を超える部員たちがロックで輝いていく、大経大での学生生活を楽しんでいく。いいですね。これからも大音量に負けずに聞きに参ります。部長の木内君のバンドは、トリだったんですね。聞けずにごめん・・・・

○軽音楽部第81代部長 木内裕之君のコメント
 第52回前期定期演奏会Jazzコンサートを開催させていただきました。芸術会の方々、卒業されたOB、OGの先輩方、一般のお客様、個人的には自分の母親まで来ていただき、ありがとうございました。オーディションにて選出された計8バンドはどうでしたでしょうか。今回の定期演奏会では、現4回生にとって最後の定期演奏会でした。8バンド中、6バンドに4回生が出演していたのですが、全員いつもとは違う演奏をしていて、その光景は終わった今でも目に焼きついています。最後ということで、今まで以上に気持ちを込めてライブをしていたと思います。
 4回生の方々も今回の定期演奏会に満足していただいて、僕自身「成功した」と考えております。しかし、無事素晴らしい定期演奏会になったのは、軽音楽部員の努力のみではありません。協力していただいた関係者の皆様や、遠くから定期演奏会に足を運んでいただきました学長をはじめ、皆様のおかげで、今回の定期演奏会は、軽音楽部にとって素晴らしいものとなりました。その感謝を忘れず、次回の定期演奏会でも楽しんでいただける様、部員一同、日々努力を重ねてまいりますので、これからもご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。