学長・野風草だより

No.756

No.756 2016年11月3日(木)

合氣道部の創部55周年記念祝賀会

 合氣道には何となく親近感を持っています。私の息子や友人がしていたこと、勝ち負けを争わず「氣を合わす」という日本的な武道ということもあります。時々体育館の道場を覗きますと、合氣道部が稽古をしています。以前と比べ、部員が多くなりました。女子部員も増えました。いいですね。
 55周年には、部の創始者である古谷貞雄さんが広島から来られて、思い出をギャグを連発しながら楽しくお話しされました。卒業生も高齢化してきたので、10年ごととは言わず(野風草だよりNo.130)、5年ごとに集まることになったそうです。氣流会名誉会長の浜田修造さんの乾杯の発声のあと、OBと現役部員たちとの交流もなごやかに進んでいきました。
 中で紅1点のOGの方が、子供連れで参加されていました。その頃はとても珍しかったそうです。その後、女子部員がボツボツと入り始めましたが、現在のようにたくさんの女子部員がいるのには、驚かれていました。最後に学歌、逍遙歌を斉唱しましたが、さらに「部歌」があるのです。エールを切り、肩を組んで大合唱となりました。楽しいひと時でした。ご招待いただき、ありがとうございました。

○氣流会(合氣道部OB.OG会)会長 大西 充さんのコメント
 今を去ること45年以上前に道場へ見学に行ったのが合氣道の始まりでした。なぜか?「武道でしかも試合がない」と言う事に何かしら心ひかれた様な気がします。
 入部当初は、腕立て伏せ、腹筋運動等基礎体力づくりが予想以上に厳しく、食事をするのに腕が曲がらず顔から近付けてご飯を食べた記憶が今も鮮やかです。誠、厳しくも又楽しい学生生活を送らせて貰ったのも合氣道あったなればこそとの思いで一杯です。就職をしての社会生活、家庭生活、退職後の現在の生活の精神的柱として一本すくっと貫いているものこそ合氣の心だと確信しています。
 昨年11月の総会で会長の指名を受けたとき、すんなりと受け入れられたのも、70歳を前にして合氣道部の継続発展に少しでもお役に立てればとの思いがあったからだと…。
 末筆ながら祝賀会に御臨席賜り、合氣道に深いご理解を込められたお祝辞、有難うございました。

○第55代主将:橋本 勇輝君のコメント
 先日はお忙しい中合氣道部創部55周年祝賀会にご臨席いただきありがとうございました。部員を代表して感謝の意を表します。
 私が合氣道部に入部しようと思ったきっかけは小学生の時1,2年ほど合気道をしていたことがあったため部活の選択肢の中に入っていました。そして見学という形で道場に行かせてもらったところ体術だけでなく木刀や杖といった武器を使った技をやっているのを見て自分でやりたいと思い入部を決意しました。部活が始まり一回生の最初の頃は体術を中心に基礎を学び、やがて応用的な技を指導してもらえるようになり、徐々に合気道がより楽しくなりました。今では主将という立場になり自分が上達することだけでなく、後輩に指導して後輩が合気道を楽しくできるように日々稽古に励んでいます。
 最後になりましたが合氣道部のますますの発展のためご協力のほどよろしくお願致します。