学長・野風草だより

No.768

No.768 2016年11月22日(火)

産業セミナーと懇親会―企業の皆さまに感謝をこめて

 就職やインターンシップで日ごろお世話になっている企業様へ感謝とお礼の気持ちをこめた産業セミナーと懇親会が、ホテル阪急インターナショナルで開かれました(野風草だよりNo.8135528651)。今年も400社近く、530名の方々にお越しいただきました。お忙しい中、ありがとうございました。改めて、日ごろからの本学へのご支援、ご協力に感謝いたします。
 今回ご講演いただいたのは豊田通商株式会社の横山 曜氏で、「リベラルアーツ教育を活用したグローバル人材の育成」のテーマでお話しいただきました。一見回り道のようなリベラルアーツ教育、基礎的な人間教育をしていくことが、幅広い視野をもってグローバルに活躍できる人材を育てていくことにつながるというお話でした。これは何も企業に限ったことではなく、大学教育においても同様です。本学は「人間的実学」を謳っていますが、今後「人間的」の部分がますます重要になっていくでしょう。

 学生たちの活動ぶりを、企業の皆さまにたっぷりと聞いていただきました。インターンシップの実習報告では、本学の卒業生が会長を務められている株式会社エーアイテイー、そして北海道の東川町役場での経験(野風草だよりNo.748)をパワポを使ってわかりやすく報告してくれました。4年生の就職活動報告では、大学生活や就職活動で感じたこと、今後の抱負をユーモアを交えて語ってくれました。
 昨年からZEMI-1グランプリの第1位のチームの報告をして、本学の教育の柱であるゼミ教育の様子を知ってもらうことにしています。今年は経済学部の宮川ゼミでした(野風草だよりNo.759)。あとの懇親会でも、すばらしい報告であったと絶賛でした。こうした機会を通じて、本学の教育「ゼミの大経大」、「マナーの大経大」、「就職の大経大」が企業の皆さまに伝わっていくのは、うれしい限りです。学生たちの活躍こそが、大経大が発展していく原動力であることを痛感しました。

 その後、会場を移して、お出でいただいた皆さまと親しく懇談しました。いろいろな機会を通じてお知り合いになっている方、私のゼミ卒業生がお世話になっている企業様、私も大経大の卒業生ですよと言っていただく方、今回初めてお招きいただきありがとうございますとお礼を言われる方、たくさんの方々と交流できました。本当にありがたいことです。今後ともよろしくご支援のほど、お願いいたします。
 今回も学生たちが活躍してくれました。受付、誘導、写真撮影、司会、音楽演奏などなど。みんな、ありがとう。こうした大学の行事に学生が積極的に参加していくことを通じて、学生さんたちがさらに成長していくのを感じますし、大学への母校愛、UIが育っていきます。大学の主人公は、学生です。私たち教職員は、「そっと手を添え、じっと待つ」のでいいのです。ゆめゆめ自分が大学を担っているのだなどと誤解してはいけません。

○CBS文化放送局の田中悠基君のコメント
 この度、産業セミナーに参加し、約500名の企業関係者の方々の前で司会進行を務めさせて頂きました。私は1回生ということで、公式の場での司会の経験はありませんでした。しかし、自分の性格上チャレンジすることが好きだったので、当日は緊張することなく、落ち着いて司会進行を行うことができました。また、先輩方のインターンシップ報告や研究報告を間近で見させて頂き、先輩方のプレゼンテーション能力の高さを肌で感じました。
 セミナー後の懇親会では、企業関係者の方々と名刺交換をさせて頂いたり、お話しをさせて頂く機会もありました。「大経大の学生はよく頑張っている」という言葉を頂き、とても嬉しかったです。

○マンドリンクラブの松浦奈津季さんのコメント
 この度は、産業セミナーのオープニング演奏を務めさせていただきありがとうございます。約500名もの企業の方々の前で演奏させていただき、大変光栄です。マンドリン人口は年々少なくなっており、廃部に追い込まれているクラブも多くあります。他大学と合同練習の際など人数が少なくなったことを実感せざるをえません。そんな中、「全くマンドリンを知らなかった」という方々に聴いて頂ける機会を与えていただけたことを非常に嬉しく思います。
 演奏後、企業の方から笑顔で「良かったよ」といっていただき、練習への活力が更に湧いてきました。今後も一生懸命練習に励んでまいりますので、大阪経済大学マンドリンクラブをよろしくお願い致します。