学長・野風草だより

No.790

No.790 2017年4月23日(日)

超強いぞ!準硬式野球部・硬式野球部

 3月20日、舞洲球場へ準硬式野球部の応援に参りました。昨年の清瀬杯優勝から秋季リーグ優勝と、強さが本物となってきました(野風草だよりNo.729)。春季リーグも快調です。この日も、6対0で快勝しました。強い!、超強い!この日は、吹奏楽総部とチアーリーダー部が来てくれて、応援にも一層力が入りました。
 応援には行けませんでしたが、4月6日の近大戦は、1対5のビハインドから盛り返して、7対7の引き分けに持ち込みました。よく粘りました。そして、4月15日は尼崎ベイコム球場に2回目の応援です。相手は同じ和歌山大。5対0。打線にもう一つタイムリーが出ませんでしたが、木村・岡本が投げ切り完封勝ちでした。
 リーグ最終戦、これも応援には行けませんでしたが、甲南大学戦。3対2で粘り勝ちして、9勝1分けの負けなしで優勝を果たしました。選手のゼミ4年生から、優勝のメールが届きました。春季は11年ぶり、秋・春連覇は24年ぶりだそうです。おめでとう。次は全員野球で、関西地区選手権を勝ち抜いて、全日本大会の出場を勝ち取ってください。高松まで応援に行きます。8月21~26日の予定、空けておきますよ。

○真吉秀和主将のコメント
 この度、春季リーグ戦で優勝することができました。この快挙は春季リーグ優勝11年ぶり、秋 春連覇24年ぶりと準硬式野球部にとってまた新たな歴史が刻めたと感じております。これも徳永学長はじめ学校関係者様のお力添えがあってこそだと感じております。本当にありがとうございます。この優勝は全日本大学選手権にむけての通過点です。これから開催される関西選手権での優勝を目指し、チーム一丸となって戦っていきます。これからも準硬式野球部のご声援よろしくお願いします。

 硬式野球部、山本和作監督になって2年目。部長は経済学部の藤原忠毅先生に変りました。開幕戦は入学式のため行けませんでしたので、4月2日に南港中央球場へ出かけました。相手は強豪の京産大です。前日に12対0で大勝していましたので、ひょっとしてと思いましたが、9回まで4対4の同点。あと1本が出ません。10回表も1・2塁に勝ち越しランナー。3塁ゴロ、ああっ・・・と思いきや少しイレギュラーしたのか、エラー。1点入りました。裏も守り切って、勝ち点1。第1節で勝ち点をあげるのは、何年ぶりだろう。当然のことながら、あとで教職員と祝杯をあげました。
 第2節も強豪の龍谷大学戦。初戦8対2。第2戦4対3、勝ち点2。ええっ、強いぞ!、超強いぞ!、だって昨年は春・秋とも勝ち点1しか取れんかったんやから。第3節の大商大戦が、天王山です。22日、神戸ほっともっと球場に参りました。私も相当緊張していました。勝てば、神宮の道が見えてくるのですから。吹奏楽総部、チアーリーダー部、スタンドの部員たち、みんなが一体となって応援です。これまでチームを引っ張ってきた平田投手、制球が定まらないところで満塁となり、カキーンのホームラン。残念、でも何とか2点を返し、2対7での敗戦。翌日も先制して粘りましたが、2対4での惜敗。
 まだ、大院大戦、神院大戦があります。ここやで。下を向かんと、新生・大経大野球部の力を見せてください。吹奏楽総部とチアーリーダー部はじめ応援して下さったすべての皆さまに、心から感謝いたします。とりわけ、学生部スポーツ・文化振興課の皆さまの献身的なご努力に対し、深甚の敬意と感謝を申し上げます。大学教育の一環としての大学スポーツの本来のあり方が、この大経大で作られつつあります。

○スポーツ・文化振興課のコメント
 首位攻防戦。Special応援Dayでもあった大阪商業大学との頂上決戦。試合には負けましたが、硬式野球部の学生全員が本当によく頑張ってくれました。2回戦試合終了後、スタンドへの挨拶直後、何人かの選手がベンチ前で泣き崩れていました。過去も悔しい思いをして泣いている姿を見ましたが、今回の選手たちの涙は「本物」だと感じました。
 試合終了後、片上主将は吹奏楽総部、チアリーダー部の学生への挨拶の際、しきりに「勝てなくてごめん」と言っていました。「あと2節、皆さんの応援がなくても、応援してくれていると思い、部員全員で勝ちにいきます」と力強く宣言もしてくれました。吹奏楽総部、チアリーダー部との最後のミーティング終了後、泣いているチアリーダー部の学生も見ました。
 1回戦の応援もとてもよかったですが、2回戦はそれをはるかに超えるほどの応援でした。職員・OB・卒業生・保護者の皆さん、たくさん応援に来てくれていました。吹奏楽総部は攻撃時の演奏だけではなく、守備時のピンチでは声で選手を鼓舞していました。チアリーダー部は大きな声援が生まれるように、頑張って先導していました。硬式野球部は4年生がリーダーシップをとって、全力で応援していました。途中で大商大側に行き、客観的に大経大のスタンドを見ましたが、ALL大経大を感じました。
 この大商大戦前にチアリーダー部と硬式野球部のスタンドの部員たちとで応援について、ミーティングを行いました。テーマは「一体感のある応援をするためにはどうすればよいか」で話し合いを行い、そして、自分たちで決めたことは実践しようというものでした。硬式野球部、吹奏楽総部、チアリーダー部の学生全員が大経大の勝利を願い、全身全霊で応援してくれたこと、ミーティングで決めたことを実践してくれて本当に嬉しかったです。100点満点をあげたい所ですが、そうすると成長がなくなりますので96点です。
 硬式野球部ですが、大商大に勝ち点を奪われたことで、自力での神宮は厳しいと思います。ただ、神宮出場は目標であって、目的ではありません。残りの大院大、神院大の試合にどのように挑んでいくのか。そこが大切なのだと思っています。勝負ごとなので、負けるかもしれませんが、残りの2節、しっかり真正面から向き合って、色んなことを学んでほしいと思っています。真剣に向き合ったことが、きっと社会に出た時に役に立つと思いますし、それが学生野球であり、大学の正課外教育だと思っています。
 藤原部長、山田副部長による学生生活指導、山本監督、長谷川コーチによる技術指導、各指導者が役割を分担し、日ごろからご尽力いただいていますこと、心より感謝申し上げます。今の常勝大商大を作られた富山監督も3年かかっています。正課外教育を担う部署として、これからも一歩下がって「そっと手を添え、じっと待つ」スタンスで見守っていきたいと思っています。