学長・野風草だより

No.792

No.792 2017年4月25日(火)

勉学をサポートする大樟奨学金の授与式

 これまで課外活動に対する学生たちへの表彰は行われていましたが、正課教育の表彰は特にしていませんでした。ZEMI-1はありましたが、ふだんの学業成績に対する顕彰がないのは、考えてみればおかしなことでした。今回成績優秀者に給付する大樟奨学金の給付対象者91名のうち、各学年・各学科の1位の学生18名を代表として、授与式を開催することにしました。大樟奨学金というのは、大学での学業成績が優秀な学生(2~4年 各学年30名程度)に、年間授業料相当額の半額(春学期授業料相当額として給付)を給付する制度です。前年度に年間36単位以上(二部生は31単位以上)の単位を修得し、素点ベースで平均点85点以上の優秀な学業成績を修めた学生を対象に上位者から対象としています。

 私からは次のような挨拶をいたしました。

 皆さん、おめでとうございます。今までこのような表彰をされたことがないので、びっくりされているかもしれませんね。この度、成績を管理している教務部と奨学金を担当している学生部が連携・協力して、大樟奨学金授与式となりました。皆さんは、栄えある第1回の表彰される方々です。皆さんは、大経大の代表選手、大経大の誇りです。学生のプロフェッショナルです。今後とも勉学に励み、大経大でのキャンパスライフを満喫してください。大樟奨学金がそのための一助になれば、しあわせです。
 その後、学生を代表して、足立実君が挨拶をしてくれました。本当にすばらしいメッセージを述べれくれて、感激しました。今後とも続けていきたいと思います。こうした表彰式を実現してくれた教務部と学生部の皆さんに感謝いたします。

○経済学部4年生の足立実君のコメント
 まず、大樟奨学金関係者の方々、本年度も大樟奨学金を実施していただき、誠にありがとうございます。さて、この大樟奨学金、学生の大きな支えとなっています。私の場合だと、ビブリオバトルなどへの挑戦の支えに、他の学生では、勉学面の気持ちの支えに、留学などの経験の支えになっています。学生それぞれに、支えられているものは違いますが、すべてに共通していることもあります。それは、成長の支えとなっていることです。私たち大樟奨学生は、奨学生となったことに満足はしません。これからも目標のため、夢のため、日々努力し、大樟のごとく成長し、未来へとつながる力を培っていきます。繰り返しとなりますが、お礼を申し上げて挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。

○経営学部3年生の土田明日香さんのコメント
 この度は、2017年度大樟奨学金に採用して頂き、誠にありがとうございます。第一回目の大樟奨学金内定者授与式に参加でき光栄に存じます。私は、地方出身であるため現在一人暮らしをしており、学費だけではなく生活費の経済的負担も大きいです。大樟奨学金を給付して頂けることは、学費面での経済的負担が軽減され、精神的に落ち着いた環境で勉学に励むことに繋がっています。さらに、大学内でのサークル活動に参加できる時間的余裕を頂き、勉学だけではなく、趣味を共有できる友人と充実した学生生活を送ることができています。
 大学入学時は通信制の高校出身であるため、勉学において大きな不安を抱いていました。しかし、その不安が原動力となり、経営学への学ぶ意欲に繋がっていたと感じます。また、努力次第ではこのように成果を実感できる機会を頂き、今後の勉学あるいは就職活動への励みとなりました。もし、今年入学された新入生の方の中に、私と同じように大学の勉学に対し不安を感じている人がいれば、大阪経済大学での学びは大変有意義なものであり、成果は実を結ぶことを伝えたいです。
 大学生活も折り返しを迎え、就職活動が近づいてきました。残り少ない学生生活がさらに充実したものとなるように、日々精進していきたいと思います。最後になりましたが、大阪経済大学の皆様、ご支援頂いている全ての方々に心より感謝いたします。