学長・野風草だより

No.813

No.813 2017年7月30日(日)

アメフト部の創部50周年を祝う

 アメリカンフットボール部の創部50周年の記念式典と祝賀会が、D33教室で開かれました。来賓20名、OB・OG170名、現役部員70名、あの広い教室が一杯になりました。すごいですね。クラブの何十周年の記念式典などにはこれまで何回となく出席してきましたが、これほどの大人数は初めてです。卒業した46期すべてに学年幹事がいて、今もってなお固いつながりを続けていることがよくわかります。50周年記念誌にすべての学年が執筆して、当時の写真も添えられています。こうしたOB・OGたちの支えがあってこそ、今回の2部昇格につながったのでしょう。式典では、当時指導していただいた監督やコーチも招待されており、亡くなられた岡本昌夫先生には功労者としての表彰がなされました。こうした温かいつながる気持ちが、この日のような大人数の集まりになったのでしょう。キッズカレッジなどでの子供たちへのフラッグフットボールの指導も、クラブの地域貢献として忘れてなりません(野風草だよりNo.37364632)。当日は記念のTシャツが作られて、販売されていました。私からの挨拶は以下の通りでした。

 アメリカンフットボール部の創立50周年、おめでとうございます。折しも2005年に3部に降格してから、12年ぶりの2部復帰となり、重ねてお祝い申し上げます。
 私は学長就任以来、アメフト部の試合を応援し続けてきました。2011年1回、2012年2回、2013年2回、2014年5回、2015年2回、2016年2回です(野風草だよりNo.151242364420473543742)。摂津グランドでの練習中に、激励にも度々行きました。負け続けでした。最初に勝ったのは、2013年5月18日の岡山大学との定期戦。公式戦3年ぶりの勝利でした。うれしかったな。2010年にチームが作れずリーグ棄権の状況から、よく立ち直ってくれました。2016年の試合は、2試合とも勝利。選手とマネージャー合わせて、70人の大所帯。考えられません。そして2部復帰です。ありがとう。
 いつもOB・OGさんたち、父母の皆さんがスタンドで懸命に応援されています。教職員の応援も増えてきました。マジェンダのスティックバルーンでの応援、チアーリーダー部の応援とハーフタイムショー、本当に大学スポーツらしくなってきました。ALL大経大が作られつつあります。
 昨年末に主将・主務らが、2部昇格の報告に来てくれました。彼らが強調していたのは、「学生主導」でした(野風草だよりNo.752)。自分たちで練習計画を作り、ゲームプランを考えて、平日の練習を集中して行う。土日には、近藤監督はじめコーチ陣の指導を受ける。このような「学生主導」のクラブこそが、大学スポーツの醍醐味ではないでしょうか。クラブの課外活動も大学教育の重要な部分を占めます。学長として、学生たちの成長している姿を見るのは、本当にうれしいことです。
 OB・OGの皆さま、関係者の皆さまの50年にわたるご苦労に感謝申しあげるとともに、今後ともさらなるご支援をお願い申し上げます。私も応援し続けます。そして、いつの日か、甲子園球場で皆さんと一緒にBOMBERSを応援しましょう!

○1期・1970年シーズンの久留間武三さんのコメント
 多くの皆様の御支援のおかげで50周年を迎える事ができ、ありがとうございます。
 1968年4月、私が2回生の時に、アメリカンフットボールの新しいクラブを作りませんか!という掲示板を見たのが始まりです。神埼川の土手に約30名がトレーナー姿で集まり、ごみ拾いをした後、練習がスタートしました。7月20日用具代金持参の上、集合の日誰人来ませんでした。私は怒りに任せて淀屋橋のミズノに行ってしまいました。
 こういった訳で翌年の4月は、まだ部員は8名でした。クラブが大きく動き出したのは、新入生勧誘のテーブルを出している前を通りかかった岡本先生が「君ら、どこで練習してるの?」と声をかけていただき、明日から井高野グランドを使いなさいと言ってもらってからでした。
 一回生も四人入部し、6月には関西アメリカンフットボール協会に入れていただき、夏には大阪学院大学さんの合宿に参加させてもらい、臨時監督の前関西大学監督の大津さんと出会い、後に初代監督の関西大学OBの庵原さんを御紹介していただきました。お二人には、縁もゆかりもない私達のクラブに長年熱い御指導をいただき、我々の基礎を作っていただきました。9月には、新規加盟校の大阪産業大学さん神戸学院大学さん大阪学院大学さんの4校によるプレリーグ戦で、全員が試合ができるという喜びが爆発したかのようなすばらしい3試合だったと記憶しています。
 これからも皆様ボンバーズの応援よろしくお願いいたします。