学長・野風草だより

No.868

No.868 2018年5月23日(水)

学生が参加する初めての防災訓練

 紫陽花の花茎が伸びてきて、蕾が開き、色づいてきました。我が家のはうすい青紫色です。自転車で街を走っていると、色とりどりの紫陽花を見かけます。今年の花の動きを見ていると、季節の動きも駆け足です。
 そろそろ夏の花の準備を始めました。朝顔の種を10粒、プランターに蒔きました。今か今かと待って、6つ発芽しました。しわくちゃの幼葉がだんだんと開いて、双葉になり、第3葉へと育っていきます。いのちの輝きを感じます。あと4つ、「出てこい出てこい朝顔の種」、毎朝にらめっこしています。

 これまで本学では、職員さんによる防災訓練はしていましたが、今回は初めて学生参加で行いました。D館で12時5分に訓練説明放送を流し、7分に「緊急地震速報」が流れます。私はD12教室で新入生特殊講義をしていますので、120人ほどの受講生の皆さんに、「窓から離れて、机の下に入って下さい。」と伝えました。全員が机の下に入るのを確認してから、近くの扉を一つ開放します。そして、私も教卓の下に入ります。「避難指示の放送があるまで、そのまま待機して下さい」と伝えて、しばし待機です。
 やがて避難指示の放送がありました。「貴重品の忘れ物がないか確認して下さい。避難は、押さない、走らない、しゃべらない、戻らないの「お・は・し・も」を守って下さい」と注意喚起を行いました。全員、教室から出て、D館の外へ避難しました。学生たちは災害用に備蓄していた非常食と非常水をもらい、以上で今回の防災訓練は終了となりました。
 何でもないことのようですが、災害はいつ来るかわかりません。こうした訓練を時折しておくことは必要でしょう。私も実際に体験することで、危機意識を持てましたし、改善すべき点も気付いたので、担当者に伝えておきました。担当された総務部はじめ防災担当の職員さん、ご苦労様でした。