学長・野風草だより

No.876

No.876 2018年7月1日(日)

吹奏楽総部50回記念、OB・OGとともに

 吹奏楽総部は、創部58年、今回の定期演奏会は記念すべき50回となったそうです。おめでとうございました。OBやOG、関係者の皆さまをはじめ、芸術会のクラブの仲間、試合の応援でお世話になっている硬式野球部や準硬式野球部など体育会のクラブ部員など、実に例年の倍ほどの700名弱が会場のあましんアルカイックホールを埋めました。
 4年生の部員は、室谷さん、長濱さん、宇都宮さんのわずか3名でした。それでもこうした合同演奏会を2年前から企画して実現されたこと、すばらしいです。また、スペシャル応援デーでもいつも笑顔一杯で、選手たちを勇気付けてくれています。本当にありがとう。1~3年生の皆さん、58年の伝統を受け継いで、吹奏楽総部をさらに発展させて下さい。

 第1部は、マーチング・ステージで、宇都宮幸音さんの指揮の下、Red'sが華麗な舞台を見せてくれました。第2部はOB・OGを含めての総勢80名での迫力ある演奏でした。先輩たちと現役学生が一緒に演奏する姿は、感動しました。これも58年の歴史があればこそですね。一番古い方は第12代ということですから、60歳は軽く越えておられるでしょう。1曲目は、福田洋介氏への委嘱作品で、「紅のファンファーレとダンス」でした。Redを意識して作曲されたそうです。3曲目では、卒業生の松田敏明さんが指揮されました。第3部の3曲目では、いつも客演指揮していただいている梶原正之氏による「海の男たちの歌」でした。学生たちの力を引き出してまとめ、すばらしかったです。

○吹奏楽総部 第52代部長の室谷美帆さんのコメント
 先日は沢山の方に吹奏楽総部の演奏に来ていただきました。この50回目の定期演奏会の特別ステージであるOBOG 合同ステージは長い歴史の中でも初めての試みであり、運営幹部3人という中でできあがるのかとても不安でした。運営実行委員の支えなしではここまで大規模なことをすることは叶いませんでした。こうして繋がった人の縁を大切に吹奏楽総部は今後も活動して参ります。ご協力いただきました大学の方を始め関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。‬‬

○指揮者の長濱のどかさんのコメント
 合同ステージは、約2年前から企画が始まりました。選曲の時点で吹奏楽界では誰もが知っていて難易度の高い「アルメニアンダンス」に挑戦する事に、最初は戸惑いしかありませんでした。指揮の松田さんを始め沢山の卒部生の方の支え、そして現役生の大きな頑張り、みんなの大きな"想"いで経大吹部の新たな歴史が"創"られたと思います。演奏が終わった瞬間に聞いた"bravo"は今でも忘れられません。こんな素晴らしい演奏会が開催できたことに心から感謝致します。

○ドラムメジャーの宇都宮幸音さんのコメント
 第50回記念演奏会でマーチングステージを創るにあたり、「Red'sらしさ」とは何かを企画当初から考えて続けてきました。色々と幹部同士、部員間で試行錯誤はありましたが、結果的に私たちの中の「Red'sらしさ」を表現できたかと思います。このステージで今のRed'sがご来場いただいた皆様に伝わっていれば幸いです。最後になりましたが、どのステージも後輩達の支えは勿論、卒部生の方や大学関係者の方など、非常に多くの人々に支えられて完成したステージでした。皆様からご助力いただいたことに心より感謝申し上げます。

○第24代(1990年度卒)の松田敏明さんのコメント
 応援団から独立後、開催されるようになった定期演奏会も本年で50回を迎えることができました。3部構成による演奏会。2部では50回を記念し初の試みとして現役生とOB・OGとの合同演奏ステージを設けて頂くこととなりました。4回生の3名とOB有志が2年前から構想し実現することが出来たと聞いております。当日は第12代から第51代(60歳〜22歳)のOB・OG が参加し現役生と合わせ70人の合同演奏となりました。
 1曲目は50回を記念し作曲家・福田洋介先生に作曲して頂いた作品を4回生・長濱のどかさんが鮮やかに指揮、2曲目はアニメヒロインのメドレー曲を3回生・若松美里さんが楽しさを表現しながら指揮、3曲目を私が指揮をさせて頂きました。今回指揮をさせて頂くことで母校に行く機会が増えたのですが限られた環境の中、現役生が伝統を絶やさぬよう活動する姿に何度も感動させてもらいました。
 近年、少数で活動されているようですが部員を増やしながら、演奏活動は当然のことスポーツ応援などにも積極的に参加し大学を盛り上げる役割になって欲しいと願っております。今後も吹奏楽総部の活動に際しご理解、ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。