学長・野風草だより

No.101~110

No.101 2011年6月6日(月)

上海訪問 海の彼方で活躍する卒業生たち

6月6日から8日の3日間、山本恒人教授(経済)、閻立准教授(経済)、太田一樹教授(経営)、田中健吾准教授(経営)、黒木賢一教授(人科)、崎田事務局次長、大谷国際交流課長とともに、上海へ出張しました。復旦大学経済学院との再度の協定調印、今年の2月に来られた上海対外貿易学院との新規の協定調印に出席し、今後の交流について意見交換を行うためでした。

まずは、大阪市上海事務所の事務所長から上海市の社会、経済環境の実情や大阪市上海事務所の取り組みについてお聞きし、本学の国際交流に関しての情報提供や意見交換を行いました。さらに夜には、現地で活躍する本学卒業生(7名)との懇談会を開催しました。マスコミや表のルートではわからないような、日々変わってきている中国経済・社会の生々しい実情を教えていただきました。上海で自ら起業された方も数名おられ、はるか海の彼方でこうして卒業生たちが頑張ってくれているのは、うれしい限りでした。同窓会「大樟会」の上海支部を作って下さいとお願いされました。

翌日は復旦大学経済学院との継続的な一般交流協定の締結を行い、大学構内の見学および交流に関する情報、意見交換を行いました。さらには、上海対外貿易学院との新たな一般交流協定の締結と施設見学および交流に関する情報、意見交換を行いました。この間の北京での中国語語学研修が低調であるので、北京から上海へ移行することが可能か、新たに海外インターンシップ研修を行っていくことは可能か、さらには学術交流の新たな分野の開拓の可能性など、同行していただいた皆さまのこれまでの経験をふまえながら、今後の中国との国際交流のあり方を包括的に意見交換することが出来ました。上海対外貿易学院がこの時の様子を記事にしてくれています。
http://www.shift.edu.cn/school/news/news.php?level2=%D7%DB%BA%CF%D0%C2%CE%C5&id=16222

最終日には、日岩帝人商事(上海)有限公司の総経理と、上海でのインターンシップでの学生・留学生の交流に関し、情報、意見交換を行いました。盛りだくさんの内容で大変でしたが、同行していただいた皆さまのおかげで無事に終えることが出来ました。ありがとうございました。とりわけ、太田一樹先生には上海の各方面との親密な関係を築いていただき、ここまでこぎつけることが出来ました。改めて御礼申し上げます。