学長・野風草だより

No.115

No.115  2011年6月28日(火)

巨人軍の山本選手の試合を応援

卒業生で3年目にして巨人軍の支配下登録選手になった山本和作選手の応援に、ほっともっとフィールド神戸に行きました。最近はよく出ているとのことで、オリックスとの2軍戦での出場を期待していたのですが、当日は9回裏に一塁守備についただけでした。残念・・・2軍の試合という事で第2球場だったため、屋根もなく、顔と腕が真っ赤に日焼けし、数日後からズルむけになりました。翌日の皇子山球場での試合にはファーストでフル出場し、4打数2安打1打点の大活躍だったようです。

終わってから、球場の外で、少しだけ話すことが出来ました。支配下登録選手になれてうれしいけど、逆に毎日毎日が勝負で緊張しているとのことでした。一所懸命に練習している姿を監督やコーチに見てもらい、試合で活躍することが要求されます。有力選手がトレードやドラフトで入ると、すぐに戦力外通告されてクビになる心配があるそうです。10分ほど話して記念写真を撮らしてもらうと、すぐに素振りの練習に戻りました。以下は、野球部OBで本学職員から聞いてもらった山本選手のコメントです。

○毎日の日課
巨人軍の寮生活では、新人教育として「新聞を読み、気になった記事をスクラップ、一言感想を書くこと」が日課になっている。毎日寮長のチェックがあり、1日たりとも休むことは許されない。大学時代には新聞を読む習慣がなく、苦労したが、やっと活字を読むことに慣れてきた。

○巨人軍に入って学んだこと
 「礼儀」「挨拶」。
[1]上の人に敬意を持ち礼儀正しく接すること [2]きっちりと頭を下げ挨拶をすること を徹底して教えられた。大学時代にも意識していたことではあるが、プロに入り自分の甘さを痛感した。

○基礎練習の反復
プロの試合だけみれば非常に華やかな世界に見えるが、練習内容は、「基本練習の繰り返し」。基礎がなければ、その先はない。徹底的に「できるまでやる」。

○心構え
プロ野球選手は、いつクビになってもおかしくない。育成枠から昇格した自分はなおさら後が無い状況。いつクビになっても後悔しないよう、1日1日「覚悟」を決めて練習している。不安になる時もあるが、「このまま終わりたくない」と自分を奮い立たせる。

○今後の目標
応援してくれる人に、東京ドームで戦う姿を見せたい。ただ、1日1日が勝負なので、先のことはあまり考えないようにしている。一軍、二軍、どんな場面でも全力を尽くして結果を積み重ねていけば、目標にたどりつくと思っている。

○サイン
中学校のときに考えたサイン。当時からプロになることを夢見てサインの練習していた。学長に対しては、「大学に対する想い」を書いた。

やはり、プロですね。キビシイー!今シーズンの山本選手の成績は、360打数101安打9本塁打45打点で、本塁打・打点は巨人でトップと相当活躍しました。フレッシュオールスターにも選ばれました。是非、一軍での彼のプレーを見たいですね。東京ドームまで応援に行くよ!カープファンだけど・・・