学長・野風草だより

No.125

No.125  2011年7月23日(土)

地域とつながる大経大キッズカレッジ2011 野球教室

本学野球部員による近隣地域の子供たちのための野球教室が、摂津グラウンドで開かれました。夏の青空のもと、小学生17名が参加してくれました。うれしいですね。私は、「地域から愛される大学をめざしています。講演会などはやってきましたが、こうして子供さんを対象にした取り組みは初めてです。今後も他のスポーツでやってみたいと思います。ケガのないようにして、きょう一日楽しんでください。」とあいさつしました。
自己紹介の時から和気あいあいとすすみ、準備運動、ランニング、キャッチボール、フリーバッティングなどを楽しくやっていました。最後にはミニゲームもあり、子供たちは人工芝グランドを走り回っていました。終了後は、選手たちにサインをねだる姿もあり、野球部員たちもきっと満足したのではないでしょうか。野球部の皆さん、ありがとう。ご苦労様でした。

以下は、裏方としてサポートしてくれた職員さんの感想です。

2011年度から大学公開講座の新たな取り組みとして、近隣地域の小学生を対象とした「大経大キッズカレッジ」を開講しました。コンセプトは「地域貢献」と「つながり」です。一番の特長は、実施する内容から当日の運営、そして、講師を本学学生自身が務めることです。どんなことをすれば小学生は喜んでくれるか。小学生と保護者に気持ちよく過ごしてもらうためにはどうすれば良いか。どうすれば、小学生にうまく教えることができるか。などを考えることで相手の立場で物事を考える意識(おもてなしの気持ち)が身に付きます。また、実施後に全員で振り返りを行ない、次への改善につなげていきます。これらは、学生自身が社会に出たときに役立つ経験になるだけではなく、学生自身の成長につながる取り組みであると考えています。

さて、記念すべき第1回目は硬式野球部による野球教室です。初めての試みで戸惑いながらも、打ち合わせを重ねていく中でしっかりと内容を考えてくれました。部活動の練習後に考えたメニューのリハーサルも行なってくれるなど、万全な準備を行なってくれました。当日、本学学生と小学生との交流がうまくいくか。少し不安もありましたが、始まるとすぐに打ち解けて、とても良い雰囲気の中、あっという間に楽しい時間が過ぎていきました。参加した小学生だけではなく、我が子を見守りに来られた保護者にも、硬式野球部員の指導ぶりは大好評でした。

大経大キッズカレッジが参加者同士のつながり、家族とのつながり、本学とのつながりなど、様々な「つながり」が広がっていく一つのきっかけとなるような取り組みにしていきたいです。「地域に愛される大経大」。この大経大キッズカレッジを通して、各クラブの活動を地域の皆さまにも応援していただけるような取り組みにしていきたいです。記念すべき第1回、硬式野球部の皆さん、ありがとうございました。今後、スポーツだけでなく学術・文化の各クラブの積極的な参加をお待ちしています。

続いて、協力してくれた硬式野球部員の感想です。

今回のキッズカレッジに参加してくれた子供達は、ほとんどが小学校低学年の野球経験のない子供達だったので、野球の技術ではなく、楽しさを分かってもらおうと考え取り組みました。そして、実際ややってみて、子供達に野球の楽しさを伝えると同時に、子供達の楽しそうな笑顔を見るとこができ、私たち自身が改めて野球の楽しさを感じる事ができました。私が野球を始めたきっかけは、プロ野球への憧れからでした。今回参加してくれた子供達が、野球を始めた頃の私のように、野球に憧れを持ってくれていれば嬉しいです。
今後この取り組みが続き、野球の楽しさをより多くの子供達に知ってもらえればいいなと思っています。また、子供達の目標になれるように、大学の後輩たちにも大経大の野球部を盛り上げていってほしいと思います。
(硬式野球部4年 植野将吏)