学長・野風草だより

No.142

No.142  2011年8月11日(木)

東日本大震災ボランティア GINGAプロジェクト

8月から9月の夏休みを利用して、23名の学生たちが、岩手県の気仙沼にボランティアに出かけてくれました。これは岩手県立大学の先生が立ち上げたプロジェクトです。私は、山形に西瓜作りの名人である農家の知り合いがいて、調査に行ったついでに、気仙沼を訪ねました。

途中、5月にボランティアで訪ねた宮城県南三陸町に寄り(野風草だよりNo.78)、その後のお話をお聞き、名人の西瓜をお贈りしました。その後、三陸海岸の惨状を見ながら、気仙沼を訪ね、学生たちを激励しました。本当によく頑張ってくれていました。
お世話になった方々、ありがとうございました。

下の写真は、5月に南三陸町を訪ねた時のものです。 その際、うれしい出会いが2つありました。

一人は現地で、古川久雄京大名誉教授にお会いしたことです。NPO法人平和環境もやいネットワークの理事長をされていて、何かしたいと今回アジア協会のお世話で回っているとのことでした。以前に京大の東南アジア研究所で何度もお会いしていましたが、当時はメガネをかけておられたので、全くわかりませんでした。「徳永君か?」と言われて初めて気が付き、固く握手を交わしました。こんな偶然で同じ愛と志を一にする方に巡り合えるなんて、感激でした。

もう一人は、私のゼミ卒業生です。1989年度卒業の「野風草会」第3期生です。連絡を事前に取り合い、仙台駅で30分だけでしたが、話をすることが出来ました。卒業以来ですので20年ぶりになりますが、元気な姿を見て、うれしい限りでした。野風草だよりNo.72で紹介した5期生は、このときは家族が避難している大阪に戻っていました。