学長・野風草だより

No.211~220

No.211 2012年5月10日(木)

大経大の魅力をアピールする「大学案内」

毎年、「大学案内」が出されています。今年は、80周年ということもあり、最初の2ページに本学の80年の歴史が上手にまとめられています。下にPDF版にしてますので、是非ご覧ください。そして、大学の内外で活躍する学生たちの姿が次から次と登場します。学生たちが主人公の大経大の魅力が満載です。下の写真の理事長とご一緒に「道理貫天地」の石碑のところで写っているのは、私の4年生のゼミ生たちです。今は就活で頑張っています。民間の企業、警察・消防、教員など目指す道は様々ですが、みんなが夢を実現してくれるとうれしい限りです。以下は、大学案内に寄せた私のメッセージです。作成に携わった皆さま、ご苦労様でした。どんどん活用されることを期待しています。

「そっと手を添え、じっと待つ」
大経大PRIDEを持つ、大経大FAMILYが、大経大STYLEを育む
学長 德永光俊

大学を選ぶとき、皆さんにとって一番重要なことはなんでしょうか。偏差値、就職率、研究分野、立地・・・。人それぞれに、さまざまな判断基準があるでしょう。 私は大経大の学長として、「夢を叶えられるかどうか」「自分が成長できるかどうか」を重視する人に、ぜひ本学を選んでほしいと思います。

大経大では 「そっと手を添え、じっと待つ」 という言葉を教育方針として掲げています。私は農業経済学を専門に研究を行ってきましたが、植物を育てること(農業)と、人を育てること(教育)は、よく似ていると思います。時に手を添えて慈しみながら、無事に育ってくれよと祈りながらじっと待つ。そうすれば植物は、自らの力ですくすくと育ちます。教育もまた、目先の成果や効率ばかりにとらわれるのではなく、教職員をはじめとするすべてのスタッフが、学生一人ひとりの個性に合わせてそっと手を添えながら、まるで我が子を見守るように学生たちの自立と成長を待つのです。

ここに学生を中心とした「大経大FAMILY」が作られます。これまでも大経大の特長として挙げられてきた「家庭的な温かさ」。創立80周年を迎えた今だからこそ、改めてその価値に注目したいと思います。学生とスタッフの積極的な交流や、地域をも巻き込んだ活動の数々により、オリジナリティに富んだ「大経大STYLE」が確立されるでしょう。その結果、学生は自らの学び舎に愛着と誇り、すなわち「大経大PRIDE」を持ち、ここで学んだ自らに自身を持って、社会に羽ばたくことができるのです。

東日本大震災以降の日本の復興と発展を担うのは、皆さんたちの若い力です、成長のための努力を惜しまない「しっかりもん」、他人を気遣うことのできる「あったかもん」、新たなスタンダードを築く気骨のある「やんちゃもん」たちが、これからの日本を支えていくのです。

「ゼミ・マナー・就職の大経大」という特長を活かして、前途有為な若者を育てていくことこそが、本学の使命であるとともに、2032年の100周年に向けて、大学自身も「経済・経営系の大学No.1」となるために成長していかなければなりません。大経大が皆さんを育て、皆さんの成長が大経大をさらに大きくするのです。本学で過ごす4年間が、将来につながる有意義な時間になるよう、ともに切磋琢磨していきましょう。皆さんにお会いできる日を楽しみにしています。

■大学案内 大経大History(PDF)