学長・野風草だより

No.231~240

No.231 2012年6月16日(土)

21世紀版京都吉田山大茶会

1587年、豊臣秀吉は京都の北野天満宮で、北野大茶会(きたのだいさのえ)を開きました。それから430年ほどがたって、私の家の近くの吉田山で16、 17日と、「一杯のお茶が良縁を 人とひとが世界の名茶で交差する」大茶会が開かれました。16日は生憎の小雨模様で、社殿内や吉田幼稚園内で開かれまし た。今年で3回目だそうです。

日本茶はもちろん、中国茶、台湾茶、韓国茶、ニュージーランド茶、トルコのチャイ、インドのチャイと世界中のお茶が楽しめました。私は、故郷愛媛の丹原の お茶がありましたので、ご馳走になりました。韓国茶道があって、チョゴリ姿の女性のお点前を拝見しました。また、階段を上がった若宮社では、野中久美子さ んが能管を演奏されていました。雨の音と交じり合いながらの笛の音は、別世界へといざなってくれました。落ち着いたひと時を過ごすことが出来ました。翌 17日の晴れあがった時の大茶会の様子、韓国式お点前の様子、野中久美子さんの演奏が、YouTubeで楽しめます。