学長・野風草だより

No.238

No.238 2012年6月29日(金)

私の1冊!ビブリオバトル

 昨年に引き続き(野風草だよりNo.131)、私の1冊でチャンプ本を競うビブリオバトルが、図書館で開かれました。一人5分の時間内で、どれだけその本の魅力を伝えられるかです。そして聞いている人たちの挙手で、1位を決めます。6名の学生さんたちが参加し、昨年の出場者も出ていました。私も読んだことがある伊坂幸太郎や柳広司、横溝正史の本が紹介されていて、楽しく興味深く聞きました。今回の参加者と取り上げた本は、下の通りです。

 約30名ほどの挙手で、今年見事にチャンプ本の栄冠に輝いたのは、昨年も出場した古川香織さんでした。おめでとう。感想は下の通りです。お世話いただいた図書館や学生スタッフの皆さま、ご苦労様でした。今年の10月19日(金)には、第3回のビブリオバトルがもっと大規模に開かれるようです。本好きの皆さん、是非バトルにチャレンジしてください。

○チャンプ本 古川さんのコメント

 個人的にビブリオバトルは、初めと終わりの30秒が一番面白いと思っています。初めの30秒は発表者の出方が見える場面で、最後の30秒は観客への最後のアピールタイムです。特に最初の30秒は、ここで観客の注意をひきつけておかなければ、と必死になって考えます。聞いていてもこの時が一番面白いですし、発表者の個性も出ていると思います。私は悩みに悩んで言葉のインパクトを狙いました。「絶望の国の幸福な若者たち」私自身、この題名を見て「なんてよくわからん題名だ!」と衝撃を受けた言葉なので、これは観客にもインパクトがあるぞ、と思いこの言葉を利用しました。ビブリオバトルは、他の方の発表を聞くことも楽しいですし、自分自身が発表しても試行錯誤が凝らされた面白いゲームだと思います。私はすっかりはまってしまっています。

第2回ビブリオバトル 出場者一覧

学部学年氏名紹介書籍
経営情報学部4年
丹羽 淳貴柳 広司『新世界』
経営学部4年形田 照章北海道大学COSTEPサイエンスライターズ『ニュースの科学用語 これでわかった』
経営情報学部2年安藤 郁哉伊坂 幸太郎『陽気なギャングが地球を回す』
人間科学部3年古川 香織古市 憲寿『絶望の国の幸福な若者たち』
経営情報学部3年金子 裕真綾辻 行人『フリークス』
経済学部3年中辻 健介横溝 正史『犬神家の一族』